母親に化けた猫(シマグチ)

概要

八重山での話である。長年猫を飼っていたら、その猫が食べ物を何処に隠しても見つけるようになったので、夫婦で相談してその猫を捨てることにして、奥さんが山に捨てに行った。すると猫は奥さんを殺し、奥さんに化けて家へ帰った。仮病をつかい、孫の生胆を食べないと治らない、と夫に言う。夫は孫の生胆を取るため、孫を山の中に連れて行く。殺せないでいると坊主が通りかかる。わけを聞き、一緒に家へ帰る。自分がお経を読んでいるうちに奥さんの首を切りなさいと言う。言われた通り首をはねると、それは家で飼っている猫だった。

再生時間:2:13

民話詳細DATA

レコード番号 47O235519
CD番号 47O23C295
決定題名 母親に化けた猫(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 仲宗根成長
話者名かな なかそねせいちょう
生年月日 19051103
性別
出身地 伊良部村池間添
記録日 19760726
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T45B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いらぶの民話P243
キーワード 八重山,猫を捨てる,奥さんに化けた,仮病,孫の生胆,坊主,お経
梗概(こうがい) 八重山での話である。長年猫を飼っていたら、その猫が食べ物を何処に隠しても見つけるようになったので、夫婦で相談してその猫を捨てることにして、奥さんが山に捨てに行った。すると猫は奥さんを殺し、奥さんに化けて家へ帰った。仮病をつかい、孫の生胆を食べないと治らない、と夫に言う。夫は孫の生胆を取るため、孫を山の中に連れて行く。殺せないでいると坊主が通りかかる。わけを聞き、一緒に家へ帰る。自分がお経を読んでいるうちに奥さんの首を切りなさいと言う。言われた通り首をはねると、それは家で飼っている猫だった。
全体の記録時間数 2:13
物語の時間数 2:13
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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