インタラは最初は池間に住み人の婿になっていたが、貧乏人だったので妻の父親は娘に、「あの人を八重山に行かさないと自分の娘にはしない」と言った。妻はインタラに農機具や種子を与え、「あなたが行き着く所で農業をすれば食べていける」と言って池間から出してやる。八重山で畑仕事をしている時、龍糞を手に入れる。インタラの作物はよく実り、それを見たウポーヤの娘が羨ましがってそこを動かなかったので、娘の妹が親のウポーヤに告げ口をする。ウポーヤが首里に行く時、インタラは船底に隠れて首里に渡る。そして王様のもとで働き、木の斧で薪を割る仕事だったが、薪はサッサと割れていく。ある時、王様の子供が病気になったので、持っていた龍糞で病気を治し出世する。インタラは池間に帰るが、島を出る時はミノを着ていたのに、帰りは布の着物で帰って来たので、みんなは歌を歌ってインタラを出迎えた。妻が喜んで歌ったのが「ムティヤガラの歌」である。
| レコード番号 | 47O235472 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C291 |
| 決定題名 | インタラの話(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 池間ヤマ |
| 話者名かな | いけまやま |
| 生年月日 | 19060929 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村字前里添 |
| 記録日 | 19760726 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T43A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いらぶの民話P383 |
| キーワード | インタラ,池間,婿,貧乏,妻の父親,八重山,農機具や種子,龍糞,ウポーヤの娘,娘の妹,首里,王様,木の斧,薪を割る仕事,王様の子供が病気,ムティヤガラの歌 |
| 梗概(こうがい) | インタラは最初は池間に住み人の婿になっていたが、貧乏人だったので妻の父親は娘に、「あの人を八重山に行かさないと自分の娘にはしない」と言った。妻はインタラに農機具や種子を与え、「あなたが行き着く所で農業をすれば食べていける」と言って池間から出してやる。八重山で畑仕事をしている時、龍糞を手に入れる。インタラの作物はよく実り、それを見たウポーヤの娘が羨ましがってそこを動かなかったので、娘の妹が親のウポーヤに告げ口をする。ウポーヤが首里に行く時、インタラは船底に隠れて首里に渡る。そして王様のもとで働き、木の斧で薪を割る仕事だったが、薪はサッサと割れていく。ある時、王様の子供が病気になったので、持っていた龍糞で病気を治し出世する。インタラは池間に帰るが、島を出る時はミノを着ていたのに、帰りは布の着物で帰って来たので、みんなは歌を歌ってインタラを出迎えた。妻が喜んで歌ったのが「ムティヤガラの歌」である。 |
| 全体の記録時間数 | 7:31 |
| 物語の時間数 | 7:17 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |