人間とマジムヌ(共通語)

概要

マジムヌと友達になった人間が、マジムヌに誘われて毎晩、海に出ていた。コウイカ(くぶしめ)を取っては、黒い皮のほうをマジムヌにやったので、マジムヌは中の白いほうをくれ、という。人間は、中骨を抜いてそれをあげる。すると、マジムヌは怒って、その人間を殺してやる、と別のマジムヌに話す。すると、その別のマジムヌが「人間は利口だからイギンギー(うぎすぎ)を芯にして、左巻きに七つ巻いたタズで頭を叩かれたら、お前は死んでしまうじゃないか」という。その話を聞いていた人間は、さっそく家へ帰ってそれを作る。その晩、マジムヌに誘われて海へ行く。そしてマジムヌに、「大きな魚だが自分は無理だから、君、取ってきてくれないか」といい、マジムヌが舟から降りた途端にタズで頭を叩くと、「アガヤタンディガァマァ(ああ、痛い)」といって、マズムヌは死んでしまった。

再生時間:3:02

民話詳細DATA

レコード番号 47O235411
CD番号 47O23C287
決定題名 人間とマジムヌ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 西原方英
話者名かな にしはらほうえい
生年月日 19071003
性別
出身地 伊良部村仲地
記録日 19760726
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T40B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いらぶの民話P417
キーワード マジムヌ,友達,海,コウイカ,人間を殺す,人間は利口,イギンギー,左巻きに七つ巻いたタズ,
梗概(こうがい) マジムヌと友達になった人間が、マジムヌに誘われて毎晩、海に出ていた。コウイカ(くぶしめ)を取っては、黒い皮のほうをマジムヌにやったので、マジムヌは中の白いほうをくれ、という。人間は、中骨を抜いてそれをあげる。すると、マジムヌは怒って、その人間を殺してやる、と別のマジムヌに話す。すると、その別のマジムヌが「人間は利口だからイギンギー(うぎすぎ)を芯にして、左巻きに七つ巻いたタズで頭を叩かれたら、お前は死んでしまうじゃないか」という。その話を聞いていた人間は、さっそく家へ帰ってそれを作る。その晩、マジムヌに誘われて海へ行く。そしてマジムヌに、「大きな魚だが自分は無理だから、君、取ってきてくれないか」といい、マジムヌが舟から降りた途端にタズで頭を叩くと、「アガヤタンディガァマァ(ああ、痛い)」といって、マズムヌは死んでしまった。
全体の記録時間数 3:19
物語の時間数 3:02
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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