結婚して間もないのに夫は余り働かない。ある日、妻は海に出て、食べ物を取ってきて腹いっぱい食べたから、もう夫と別れようかと思っている。浜へ出ていると二羽の鶴がやって来た。大きい方はオスだが海岸に立っているだけで何もしない。メスは懸命に働いて、何度も海の中に潜っては魚を取ってきてオスに与えた。その様子を見ていて妻は、動物でさえこのように愛情があるのに、夫が働かないからといって別れるわけにはいかない、と考え直して家へ帰る。人間の花は二度と咲かない。どんな男でも添い遂げたほうが良いと、妻は一生懸命働いて成功する。結婚祝いのとき、大きな松の木の下に、鶴と亀が向かい合っている掛け軸を掛けるのはこのためだという。
| レコード番号 | 47O235382 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C286 |
| 決定題名 | 鶴亀の話(方言) |
| 話者がつけた題名 | 妻の教訓 |
| 話者名 | 波平カニメガ |
| 話者名かな | なみひらかにめが |
| 生年月日 | 19051112 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村佐和田 |
| 記録日 | 19760725 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T39A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いらぶの民話P52 |
| キーワード | 結婚,夫は働かない,妻,海,夫と別れる,浜,二羽の鶴,成功,大きな松の木の下,鶴と亀,掛け軸を |
| 梗概(こうがい) | 結婚して間もないのに夫は余り働かない。ある日、妻は海に出て、食べ物を取ってきて腹いっぱい食べたから、もう夫と別れようかと思っている。浜へ出ていると二羽の鶴がやって来た。大きい方はオスだが海岸に立っているだけで何もしない。メスは懸命に働いて、何度も海の中に潜っては魚を取ってきてオスに与えた。その様子を見ていて妻は、動物でさえこのように愛情があるのに、夫が働かないからといって別れるわけにはいかない、と考え直して家へ帰る。人間の花は二度と咲かない。どんな男でも添い遂げたほうが良いと、妻は一生懸命働いて成功する。結婚祝いのとき、大きな松の木の下に、鶴と亀が向かい合っている掛け軸を掛けるのはこのためだという。 |
| 全体の記録時間数 | 3:23 |
| 物語の時間数 | 3:11 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |