父親を早くに亡くした男の子の母親が、叔父と再婚する。ある日男の子は、母親と叔父が、自分を殺そうと相談しているのを聞く。男の子は叔父と二人で漁に出る。叔父は子供を殺そうと機会をうかがっているが、そのうち子供が、「叔父さん、大きな魚がいるが自分には運べないので、取ってきてください」と言う。叔父は海に飛び込む。そして再び舟へ戻り、上がろうとしたところで男の子がその首をはねる。男の子はその首を舟に乗せて浜に運び、「母さん、大漁だから見に来て」と母親を呼ぶ。母親が出てきたところで、その首も切り落とし、二つの頭を両方の髪の毛で結び、肩に担いで役所に届けて、仇を討ったという。
| レコード番号 | 47O235371 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C285 |
| 決定題名 | 子供の仇討ち(方言) |
| 話者がつけた題名 | うらがねくのアヤグ |
| 話者名 | 西原マツ |
| 話者名かな | にしはらまつ |
| 生年月日 | 19010413 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村仲地 |
| 記録日 | 19760725 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T38B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 父親,男の子の母親,叔父と再婚,首をはねる,仇を討った |
| 梗概(こうがい) | 父親を早くに亡くした男の子の母親が、叔父と再婚する。ある日男の子は、母親と叔父が、自分を殺そうと相談しているのを聞く。男の子は叔父と二人で漁に出る。叔父は子供を殺そうと機会をうかがっているが、そのうち子供が、「叔父さん、大きな魚がいるが自分には運べないので、取ってきてください」と言う。叔父は海に飛び込む。そして再び舟へ戻り、上がろうとしたところで男の子がその首をはねる。男の子はその首を舟に乗せて浜に運び、「母さん、大漁だから見に来て」と母親を呼ぶ。母親が出てきたところで、その首も切り落とし、二つの頭を両方の髪の毛で結び、肩に担いで役所に届けて、仇を討ったという。 |
| 全体の記録時間数 | 5:14 |
| 物語の時間数 | 5:02 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |