妻に助けられた夫(方言)

概要

三人の仲のよい男がいた。一人の男には妻がいるが、残る二人にはいない。その男達が妻を奪おうと相談し、その夫に、自分達の問に対して答えられなかったら妻を貰う。その代わり自分達は財産を上げると言う。夫は答えることができなくて、妻をやることになるが、妻が答えてやり上げなくて済む。一人の男の人は、那覇にいて首里にある桑の木の葉を食べる牛がいると言い、もう一人は竹を半分に割り、それに7人乗っているのを見たことがあると言った。妻は重りのついてない網を持って、ボラの子を1匹捕まえた。その魚のお腹から、赤い馬が出て走って行く。その馬を早く捕まえたら夫は畑から早く帰る。捕まえるのが遅ければ遅く帰ると言った。そう言うと、そんなバカな話があるものかと、二人の男が言ったので、妻も、あなた方の言うのも同じことだと言う。

再生時間:3:58

民話詳細DATA

レコード番号 47O235351
CD番号 47O23C283
決定題名 妻に助けられた夫(方言)
話者がつけた題名
話者名 仲宗根成長
話者名かな なかそねせいちょう
生年月日 19051103
性別
出身地 伊良部村字池間添
記録日 19760330
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T35B05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 三人,仲のよい男,妻,妻を奪う,財産,那覇,首里,桑の木の葉を食べる牛,竹,重りのついてない網,ボラの子,魚のお腹,赤い馬
梗概(こうがい) 三人の仲のよい男がいた。一人の男には妻がいるが、残る二人にはいない。その男達が妻を奪おうと相談し、その夫に、自分達の問に対して答えられなかったら妻を貰う。その代わり自分達は財産を上げると言う。夫は答えることができなくて、妻をやることになるが、妻が答えてやり上げなくて済む。一人の男の人は、那覇にいて首里にある桑の木の葉を食べる牛がいると言い、もう一人は竹を半分に割り、それに7人乗っているのを見たことがあると言った。妻は重りのついてない網を持って、ボラの子を1匹捕まえた。その魚のお腹から、赤い馬が出て走って行く。その馬を早く捕まえたら夫は畑から早く帰る。捕まえるのが遅ければ遅く帰ると言った。そう言うと、そんなバカな話があるものかと、二人の男が言ったので、妻も、あなた方の言うのも同じことだと言う。
全体の記録時間数 3:58
物語の時間数 3:58
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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