シナの国では60歳になると山奥に連れて行って捨てた。親孝行の子がいた。同じ大きさの馬の親と子を見分けなさいと言われ、母親に聞くと、「親は必ず外側に立つ」と言う。そのとおり、子馬を庇うように立っていたので分かった。今度は、同じ太さの木の根と先を見分けなさいと言われ、また母親に聞く。「水に浮かべると根は沈み、先は浮く」と言う。誰から教わったかと聞かれ、「年寄りから聞いた」と答える。それ以後、年寄りを捨てることはなくなった。
| レコード番号 | 47O235314 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C281 |
| 決定題名 | 姥捨て山(方言混じり) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 池原ミガ |
| 話者名かな | いけはらみが |
| 生年月日 | 19020120 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村字前里添 |
| 記録日 | 19760328 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T33B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | シナの国,60歳,山奥,親孝行の子,馬の親と子を見分ける,母親,木の根と先,年寄り。 |
| 梗概(こうがい) | シナの国では60歳になると山奥に連れて行って捨てた。親孝行の子がいた。同じ大きさの馬の親と子を見分けなさいと言われ、母親に聞くと、「親は必ず外側に立つ」と言う。そのとおり、子馬を庇うように立っていたので分かった。今度は、同じ太さの木の根と先を見分けなさいと言われ、また母親に聞く。「水に浮かべると根は沈み、先は浮く」と言う。誰から教わったかと聞かれ、「年寄りから聞いた」と答える。それ以後、年寄りを捨てることはなくなった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:05 |
| 物語の時間数 | 3:05 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |