オズヌ主の話(共通語)

概要

大昔、伊良部と宮古の間の海に大きなサバがいて、舟もろとも呑み込み、往来を困難にしていた。村の人達は、どうしようかとみんな心配していた。すると、オズの主という人が、「自分を萱で縛って海に流しなさい」と言う。村の人達は集まって萱を苅り、オズの主の言葉どおり、それをオズの主の体に巻きつけて海に流した。オズの主は、「自分が別の場所に流れ着いたら生きていると思い、そうでなければ死んだと思いなさい」と遺言した。オズの主はサバを退治したが、死んで浜に流れ着いた。村中の人々は、オズの主を崇めシマ一番高いところに祀った。その後は大きい船も小さい舟も自由に航海ができるようになった。

再生時間:3:13

民話詳細DATA

レコード番号 47O235265
CD番号 47O23C277
決定題名 オズヌ主の話(共通語)
話者がつけた題名
話者名 川満マツ
話者名かな かわみつまつ
生年月日 18950811
性別
出身地 伊良部村字仲地
記録日 19760327
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T30A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 伊良部,宮古,海,大きなサバ,舟,オズの主,萱で縛って海に流しなさい,サバを退治
梗概(こうがい) 大昔、伊良部と宮古の間の海に大きなサバがいて、舟もろとも呑み込み、往来を困難にしていた。村の人達は、どうしようかとみんな心配していた。すると、オズの主という人が、「自分を萱で縛って海に流しなさい」と言う。村の人達は集まって萱を苅り、オズの主の言葉どおり、それをオズの主の体に巻きつけて海に流した。オズの主は、「自分が別の場所に流れ着いたら生きていると思い、そうでなければ死んだと思いなさい」と遺言した。オズの主はサバを退治したが、死んで浜に流れ着いた。村中の人々は、オズの主を崇めシマ一番高いところに祀った。その後は大きい船も小さい舟も自由に航海ができるようになった。
全体の記録時間数 3:26
物語の時間数 3:13
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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