ヨナイタマと通り池(方言)

概要

下地島に木泊村という集落があった。前の家は3人家族、後ろの家は4人家族だった。前の家の人がヨナイタマを採って来た。2軒ではとても食べれきれないので集落の人々に呼び掛けて、みんなで焼いて食べることにした。網に載せて焼こうとすると、後ろの家の子が突然騒ぎ出し、「伊良部へ行く」と言って泣いた。その時、大きな波が押し寄せて来た。そして2軒とも波に呑まれ、消えてなくなった。佐和田の浜に散らばっている石は、この時の石だという。 また、継子と実子をそこへ連れて行き、継子を海の側に寝かせると、夜中になくなった母親が夢に現れ、「あの子と場所を替わりなさい」というので、実子と入れ替わった。そのことを知らない継母は実子を殺してしまった。

再生時間:5:24

民話詳細DATA

レコード番号 47O235262
CD番号 47O23C276
決定題名 ヨナイタマと通り池(方言)
話者がつけた題名
話者名 川満マツ
話者名かな かわみつまつ
生年月日 18950811
性別
出身地 伊良部村字仲地
記録日 19760327
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T30A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 祖父母から聞く。
文字化資料
キーワード 下地島,木泊村,ヨナイタマ,焼いて食べる,網,伊良部へ行く,大きな波,佐和田の浜,石,継子,実子,母親,夢
梗概(こうがい) 下地島に木泊村という集落があった。前の家は3人家族、後ろの家は4人家族だった。前の家の人がヨナイタマを採って来た。2軒ではとても食べれきれないので集落の人々に呼び掛けて、みんなで焼いて食べることにした。網に載せて焼こうとすると、後ろの家の子が突然騒ぎ出し、「伊良部へ行く」と言って泣いた。その時、大きな波が押し寄せて来た。そして2軒とも波に呑まれ、消えてなくなった。佐和田の浜に散らばっている石は、この時の石だという。 また、継子と実子をそこへ連れて行き、継子を海の側に寝かせると、夜中になくなった母親が夢に現れ、「あの子と場所を替わりなさい」というので、実子と入れ替わった。そのことを知らない継母は実子を殺してしまった。
全体の記録時間数 5:31
物語の時間数 5:24
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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