幸福の鍵(共通語)

概要

ある所に王様がいて、王様は自分よりもっと幸福な者があったらと思って、島々を廻った。金持ちの所へ行ったら、子供がいないから幸福ではないと言う。偉い人の所へ行くと、役や位はあるが金がないから幸福ではないと言う。とうとう探しかねて家へ帰ると、その途中で、みすのらしい恰好をした若者に会った。その若者は袋を担いでいて、帰っても袋の中のとうもろこしを食べ、ぼろな着物を着て寝るけど、自分は幸福だと思っていた。王様が尋ねると、「自分には神様がいて、家に帰ったら子供がいて、働き者の女房がいるから幸福だ」と答えた。よい話を聞いた王様は、「自分は王様だからご馳走も食べられるし、きれいな着物も着て、妻や子供もいるので、自分より幸福な者はいない」と家に帰って行き、更に幸福になった。

再生時間:4:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O235203
CD番号 47O23C273
決定題名 幸福の鍵(共通語)
話者がつけた題名
話者名 立津カメ
話者名かな たてつかめ
生年月日 19111105
性別
出身地 伊良部村字長浜 
記録日 19760329
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T27A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 王様,幸福,金持ち,子供がいない,偉い人,金がない,みすのらしい恰好,のとうもろこし,ぼろな着物,神様,子供が,働き者の女房
梗概(こうがい) ある所に王様がいて、王様は自分よりもっと幸福な者があったらと思って、島々を廻った。金持ちの所へ行ったら、子供がいないから幸福ではないと言う。偉い人の所へ行くと、役や位はあるが金がないから幸福ではないと言う。とうとう探しかねて家へ帰ると、その途中で、みすのらしい恰好をした若者に会った。その若者は袋を担いでいて、帰っても袋の中のとうもろこしを食べ、ぼろな着物を着て寝るけど、自分は幸福だと思っていた。王様が尋ねると、「自分には神様がいて、家に帰ったら子供がいて、働き者の女房がいるから幸福だ」と答えた。よい話を聞いた王様は、「自分は王様だからご馳走も食べられるし、きれいな着物も着て、妻や子供もいるので、自分より幸福な者はいない」と家に帰って行き、更に幸福になった。
全体の記録時間数 4:05
物語の時間数 4:05
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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