昔、男の子二人の父親が再婚し、自分は旅に出る。継母は下男に、その男の子二人を殺すように命ずる。下男は子ども達を浜へ連れて行って、砂砂を掘る。子ども達に訳を聞かれると、気の毒になって、殺せずに連れて帰る。すると今度は無人島へ連れて行って捨てて来い、と命じられる。下男は仕方なく、その子ども達を離れ島へ連れて行っておいてくる。子ども達の亡母が大白鳥となって現れ、毎日、片方の羽根には水、もう一方の羽根にはご飯を乗せてきて、夜はその両羽根に子ども達を包んで育てていた。ある日、「明日はあんた達のお父さんが大きな船でここを通るから、大声で呼びなさい」と教える。翌日、言われたとおり、父親を呼ぶが、父親は気付かず、そのまま家へ帰る。そして子ども達がいないのを不審に思い、妻に尋ねると、妻は、「死んだ」という。ところが骨がない。父親はやっとのことで子ども達を探しあて、継母は殺し、親子三人幸せに暮らした。
| レコード番号 | 47O235130 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C269 |
| 決定題名 | 継子と白鳥(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 本村栄子 |
| 話者名かな | もとむらえいこ |
| 生年月日 | 19060720 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村字池間添 |
| 記録日 | 19760329 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T23A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いらぶの民話P211 |
| キーワード | 男の子二人の父親が再婚,旅,継母,下男,男の子二人を殺すように命ずる,浜,砂を掘る,殺せずに連れて帰る,無人島へ連れて行って捨てて来い,子ども達の亡母,大白鳥,片方の羽根には水,一方の羽根にはご飯,両羽根に子ども達を包んで育てていた,お父さん,大きな船,大声で呼びなさい,死んだ,骨がない |
| 梗概(こうがい) | 昔、男の子二人の父親が再婚し、自分は旅に出る。継母は下男に、その男の子二人を殺すように命ずる。下男は子ども達を浜へ連れて行って、砂砂を掘る。子ども達に訳を聞かれると、気の毒になって、殺せずに連れて帰る。すると今度は無人島へ連れて行って捨てて来い、と命じられる。下男は仕方なく、その子ども達を離れ島へ連れて行っておいてくる。子ども達の亡母が大白鳥となって現れ、毎日、片方の羽根には水、もう一方の羽根にはご飯を乗せてきて、夜はその両羽根に子ども達を包んで育てていた。ある日、「明日はあんた達のお父さんが大きな船でここを通るから、大声で呼びなさい」と教える。翌日、言われたとおり、父親を呼ぶが、父親は気付かず、そのまま家へ帰る。そして子ども達がいないのを不審に思い、妻に尋ねると、妻は、「死んだ」という。ところが骨がない。父親はやっとのことで子ども達を探しあて、継母は殺し、親子三人幸せに暮らした。 |
| 全体の記録時間数 | 6:32 |
| 物語の時間数 | 6:32 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |