魚女房(共通語)

概要

魚を捕ってきてタライに入れて飼っていた。飼い主が外に出て帰ってくると、いつも留守の間に食事の準備がされていた。不思議に思ってこっそり様子を見ていると、その魚が女に変わって食事の支度をしていた。そして二人は夫婦になり、子供もできた。ところがある日、男が「あなたは海の魚だから出て行け」と言って夫婦喧嘩をした。女は海に入って、「本当に行っていいのかい」と聞くと、「本当に行け」と言う。女は腰の辺りまで水に浸かりながら、後ろを振り向いてまた「本当にいいのかい」と聞くと、男は「ん、いい」と言う。女は喉のところまで浸かり、やがてすーっと水の中に消えていった。すると男はふくろうになって、「コーイ、コーイ」と鳴くようになった。

再生時間:1:46

民話詳細DATA

レコード番号 47O235076
CD番号 47O23C266
決定題名 魚女房(共通語)
話者がつけた題名
話者名 上江洲メガ
話者名かな うえずめが
生年月日 19100000
性別
出身地 伊良部村字長浜
記録日 19760329
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T21A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 魚,タライ,飼い主,留守の間に食事の準備,魚が女に変わって食事の支度をしてい,夫婦,子供,海の魚,夫婦喧嘩,水の中に消えた,コーイ
梗概(こうがい) 魚を捕ってきてタライに入れて飼っていた。飼い主が外に出て帰ってくると、いつも留守の間に食事の準備がされていた。不思議に思ってこっそり様子を見ていると、その魚が女に変わって食事の支度をしていた。そして二人は夫婦になり、子供もできた。ところがある日、男が「あなたは海の魚だから出て行け」と言って夫婦喧嘩をした。女は海に入って、「本当に行っていいのかい」と聞くと、「本当に行け」と言う。女は腰の辺りまで水に浸かりながら、後ろを振り向いてまた「本当にいいのかい」と聞くと、男は「ん、いい」と言う。女は喉のところまで浸かり、やがてすーっと水の中に消えていった。すると男はふくろうになって、「コーイ、コーイ」と鳴くようになった。
全体の記録時間数 2:07
物語の時間数 1:46
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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