南と東の二軒の家の人たちが海へ行ってヨナイタマを釣って来て、二軒で分けて片方は煮て食べて、もう一方は屋根の上に乗せて乾してあった。ヨナイタマは神の子で、7人姉妹の一人だった。6人は降りて来たが、ヨナイタマだけは捕まえられて降りてこなかった。両親が、「早く降りてきなさい」と言うと、ヨナイタマは、「自分は片方は食べられ、もう一方は乾されているので降りれない」と言った。両親は、「大波を寄こすからその時に降りてきなさい」と言う。龍宮の神様が大風を吹かせて大波を寄こしたので、ヨナイタマは降りて行った。その時に二軒の家は陥没し、通り池になった。ヨナイタマはそこを通って逃げた。そして家に帰って、「自分か片一方しかないよ」と言うと、「大丈夫だよヨナイタマ」と言って、竜宮の神様が片身のヨナイタマをヒラーにしたという。
| レコード番号 | 47O234994 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C262 |
| 決定題名 | ヨナイタマと通り池(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮国カマド |
| 話者名かな | みやぐにかまど |
| 生年月日 | 19021210 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村字仲地 |
| 記録日 | 19760327 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T18A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 母方の祖母から |
| 文字化資料 | いらぶの民話P320 |
| キーワード | 南と東の二軒の家の人たち,海,ヨナイタマ,二軒で分けた,片方は煮て食べた,もう一方は屋根の上に乗せて乾した,ヨナイタマは神の子,7人姉妹の一人,両親,大波,龍宮の神様,大風,二軒の家は陥没,通り池 |
| 梗概(こうがい) | 南と東の二軒の家の人たちが海へ行ってヨナイタマを釣って来て、二軒で分けて片方は煮て食べて、もう一方は屋根の上に乗せて乾してあった。ヨナイタマは神の子で、7人姉妹の一人だった。6人は降りて来たが、ヨナイタマだけは捕まえられて降りてこなかった。両親が、「早く降りてきなさい」と言うと、ヨナイタマは、「自分は片方は食べられ、もう一方は乾されているので降りれない」と言った。両親は、「大波を寄こすからその時に降りてきなさい」と言う。龍宮の神様が大風を吹かせて大波を寄こしたので、ヨナイタマは降りて行った。その時に二軒の家は陥没し、通り池になった。ヨナイタマはそこを通って逃げた。そして家に帰って、「自分か片一方しかないよ」と言うと、「大丈夫だよヨナイタマ」と言って、竜宮の神様が片身のヨナイタマをヒラーにしたという。 |
| 全体の記録時間数 | 5:46 |
| 物語の時間数 | 5:36 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |