鬼とアカラ(シマグチ)

概要

アカラは人間。アカラと鬼が漁に出る。アカラの方がどんどん釣れたので、鬼が「どうするとたくさん釣れるか」と尋ねる。それで、知恵者のアカラは、「櫂で舟を叩くからだ」と答える。すると、土の舟に乗っていた鬼がその舟を叩いたので、舟は割れて沈んでしまった。アカラは先に家に帰ってしまったので、鬼は泳いで岸にたどり着いた。鬼がアカラの家へ行き、「お前は自分を助けなかったなあ」と責めると、アカラは「いや、自分は海になど行っていない。ここで俵を編んでいた。この俵に入ると温かいよ」と言って鬼をだます。ずぶ濡れになっている鬼は、「自分もその中に入れてくれ」と言って中に入ったので、アカラは俵の口を閉め、それを海に持って行って投げ捨てたので、鬼は死んでしまった。

再生時間:1:37

民話詳細DATA

レコード番号 47O234945
CD番号 47O23C259
決定題名 鬼とアカラ(シマグチ)
話者がつけた題名 アカラと鬼のユガタイ
話者名 川満正栄
話者名かな かわみつしょうえい
生年月日 19010309
性別
出身地
記録日 19760328
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T15B10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 動物昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いらぶの民話P232
キーワード アカラは人間,アカラと鬼,漁,知恵者のアカラ,櫂で舟を叩く,土の舟,舟は割れて沈んだ,俵に入ると温かい,鬼をだます,鬼は死んだ
梗概(こうがい) アカラは人間。アカラと鬼が漁に出る。アカラの方がどんどん釣れたので、鬼が「どうするとたくさん釣れるか」と尋ねる。それで、知恵者のアカラは、「櫂で舟を叩くからだ」と答える。すると、土の舟に乗っていた鬼がその舟を叩いたので、舟は割れて沈んでしまった。アカラは先に家に帰ってしまったので、鬼は泳いで岸にたどり着いた。鬼がアカラの家へ行き、「お前は自分を助けなかったなあ」と責めると、アカラは「いや、自分は海になど行っていない。ここで俵を編んでいた。この俵に入ると温かいよ」と言って鬼をだます。ずぶ濡れになっている鬼は、「自分もその中に入れてくれ」と言って中に入ったので、アカラは俵の口を閉め、それを海に持って行って投げ捨てたので、鬼は死んでしまった。
全体の記録時間数 1:46
物語の時間数 1:37
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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