エイ女房(共通語)

概要

昔、比嘉村のある独身の男が漁に出てカマンダを釣り、その魚と性行為をして海に放した。その後漁に出ると、「お父さん」と呼ぶ声がするので、よく見ると海の中から小さい娘が出て来て、自分はお父さんの子だ、と言う。「龍宮へ連れて行く」と言って父親を案内する。そして帰る時、小さな薬瓶のような白い瓶を渡し、「この瓶の中身を飲むとご飯を食べなくても疲れることはない」と言う。瓶を持ち帰って、男がその中身を飲んでいると、畑仕事をしていても腹もへらなければひもじくもない。不思議なものだと思った。ところがある日、男は酒を飲んで、その瓶を割って捨ててしまった。すると、割られた瓶は直ぐ白い鳩になって、下地村の御嶽の森に飛んで行き、そこの神様になったという。

再生時間:2:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O234936
CD番号 47O23C259
決定題名 エイ女房(共通語)
話者がつけた題名
話者名 川満正栄
話者名かな かわみつしょうえい
生年月日 19010309
性別
出身地
記録日 19760328
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T15B01 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いらぶの民話P34
キーワード 比嘉村,独身の男,漁,カマンダ,性行為,海に放した,お父さん,小さい娘,龍宮,小さな薬瓶,白い瓶,この瓶の中身を飲むとご飯を食べなくても疲れることはない,畑仕事,腹もへらない,酒,白い鳩,下地村の御嶽の森,神様
梗概(こうがい) 昔、比嘉村のある独身の男が漁に出てカマンダを釣り、その魚と性行為をして海に放した。その後漁に出ると、「お父さん」と呼ぶ声がするので、よく見ると海の中から小さい娘が出て来て、自分はお父さんの子だ、と言う。「龍宮へ連れて行く」と言って父親を案内する。そして帰る時、小さな薬瓶のような白い瓶を渡し、「この瓶の中身を飲むとご飯を食べなくても疲れることはない」と言う。瓶を持ち帰って、男がその中身を飲んでいると、畑仕事をしていても腹もへらなければひもじくもない。不思議なものだと思った。ところがある日、男は酒を飲んで、その瓶を割って捨ててしまった。すると、割られた瓶は直ぐ白い鳩になって、下地村の御嶽の森に飛んで行き、そこの神様になったという。
全体の記録時間数 2:52
物語の時間数 2:33
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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