姥捨山(シマグチ)

概要

昔は60歳になると山に連れて行って捨てた。ある時、ブンミヤーという役所の役人が、「灰で縄を綯って持って来い」と難題を出した。ところがそれの出来る若者がいなくて、みんなは心配した。すると一人の子供が、捨てられた老人の所へ行って、「こんな問題が出されたが、どうしたらよいか」と相談すると、老人は、「それはたやすいことだ。板の上に茅で縄を綯って置き、それを燃やして持って行くといい」と教える。若者達はそのようにして問題を解き、合格した。合格したのでそれ以後、老人は粗末にされることなく助かった。

再生時間:1:17

民話詳細DATA

レコード番号 47O234919
CD番号 47O23C258
決定題名 姥捨山(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 洲鎌蒲一
話者名かな すがまかまいち
生年月日 19050425
性別
出身地 伊良部村字長浜
記録日 19760330
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T14A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いらぶの民話P255
キーワード 60歳,山,ブンミヤー,灰縄,難題,一人の子供,捨てられた老人,合格,老人は粗末にされることなく助かった
梗概(こうがい) 昔は60歳になると山に連れて行って捨てた。ある時、ブンミヤーという役所の役人が、「灰で縄を綯って持って来い」と難題を出した。ところがそれの出来る若者がいなくて、みんなは心配した。すると一人の子供が、捨てられた老人の所へ行って、「こんな問題が出されたが、どうしたらよいか」と相談すると、老人は、「それはたやすいことだ。板の上に茅で縄を綯って置き、それを燃やして持って行くといい」と教える。若者達はそのようにして問題を解き、合格した。合格したのでそれ以後、老人は粗末にされることなく助かった。
全体の記録時間数 1:17
物語の時間数 1:17
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP