昔は60歳になると山に連れて行って捨てた。ある時、ブンミヤーという役所の役人が、「灰で縄を綯って持って来い」と難題を出した。ところがそれの出来る若者がいなくて、みんなは心配した。すると一人の子供が、捨てられた老人の所へ行って、「こんな問題が出されたが、どうしたらよいか」と相談すると、老人は、「それはたやすいことだ。板の上に茅で縄を綯って置き、それを燃やして持って行くといい」と教える。若者達はそのようにして問題を解き、合格した。合格したのでそれ以後、老人は粗末にされることなく助かった。
| レコード番号 | 47O234918 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C258 |
| 決定題名 | 姥捨山(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 洲鎌蒲一 |
| 話者名かな | すがまかまいち |
| 生年月日 | 19050425 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 伊良部村字長浜 |
| 記録日 | 19760330 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T14A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いらぶの民話P255 |
| キーワード | 60歳,山,ブンミヤー,灰縄,難題,一人の子供,捨てられた老人,合格,老人は粗末にされることなく助かった |
| 梗概(こうがい) | 昔は60歳になると山に連れて行って捨てた。ある時、ブンミヤーという役所の役人が、「灰で縄を綯って持って来い」と難題を出した。ところがそれの出来る若者がいなくて、みんなは心配した。すると一人の子供が、捨てられた老人の所へ行って、「こんな問題が出されたが、どうしたらよいか」と相談すると、老人は、「それはたやすいことだ。板の上に茅で縄を綯って置き、それを燃やして持って行くといい」と教える。若者達はそのようにして問題を解き、合格した。合格したのでそれ以後、老人は粗末にされることなく助かった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:18 |
| 物語の時間数 | 3:18 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |