犬の子を産んだ話(シマグチ)

概要

母ちゃんが人間の子と犬の子を一緒に産んだ。同じ子なのに人間には美味しい物をあげて犬には食べ物を与えなかった。犬は怒って墓の化け物に、「あの人達を病気にするように」と頼んだ。化け物は頼まれた人間の家がわからない、と言うと、犬は、殺してもらいたい家の門にフグラーズ貝(形の悪い貝)を置いて目印にしてやると言った。この犬と墓の化け物の問答を、その家の主人が海から帰る途中に聞いた。主人は家に帰ると、早速犬の食べ物を用意して待っていた。犬はそれを見て、目印の貝を他所に持っていった。犬の主人の家も、貝を持って行かれた家も無事だったとのことである。

再生時間:2:10

民話詳細DATA

レコード番号 47O234713
CD番号 47O23C245
決定題名 犬の子を産んだ話(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 譜久島マツ
話者名かな ふくしままつ
生年月日 19020328
性別
出身地 伊良部村前里添
記録日 19760328
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T05A12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 世間話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 人間の子,犬の子,墓の化け物
梗概(こうがい) 母ちゃんが人間の子と犬の子を一緒に産んだ。同じ子なのに人間には美味しい物をあげて犬には食べ物を与えなかった。犬は怒って墓の化け物に、「あの人達を病気にするように」と頼んだ。化け物は頼まれた人間の家がわからない、と言うと、犬は、殺してもらいたい家の門にフグラーズ貝(形の悪い貝)を置いて目印にしてやると言った。この犬と墓の化け物の問答を、その家の主人が海から帰る途中に聞いた。主人は家に帰ると、早速犬の食べ物を用意して待っていた。犬はそれを見て、目印の貝を他所に持っていった。犬の主人の家も、貝を持って行かれた家も無事だったとのことである。
全体の記録時間数 2:16
物語の時間数 2:10
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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