下地島の元屋敷の跡は今も石垣が残っている。昔、村の青年と娘達は夜になると集まってクイチャーを踊っていた。毎晩、見たことのない美しい人が現れれた。今度来たら皆でつかまえてやろうと青年達が計画して、その人をつかまえると、その人は枯れたアダンの木になった。その人は神様だった。そのアダンの木を焼いて捨てると、その部落の人達はみんな死んでしまった。一人の娘だけが逃れて、アワビの貝殻で麻にする皮をけずっていると、神様がそれを聞き付けてつかまえようとしたが、女は何かに隠れて命が助かった。
| レコード番号 | 47O234711 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C245 |
| 決定題名 | 下地の元屋敷の話(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 譜久島マツ |
| 話者名かな | ふくしままつ |
| 生年月日 | 19020328 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村前里添 |
| 記録日 | 19760328 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T05A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 下地島,元屋敷,クイチャー,アワビの貝殻 |
| 梗概(こうがい) | 下地島の元屋敷の跡は今も石垣が残っている。昔、村の青年と娘達は夜になると集まってクイチャーを踊っていた。毎晩、見たことのない美しい人が現れれた。今度来たら皆でつかまえてやろうと青年達が計画して、その人をつかまえると、その人は枯れたアダンの木になった。その人は神様だった。そのアダンの木を焼いて捨てると、その部落の人達はみんな死んでしまった。一人の娘だけが逃れて、アワビの貝殻で麻にする皮をけずっていると、神様がそれを聞き付けてつかまえようとしたが、女は何かに隠れて命が助かった。 |
| 全体の記録時間数 | 1:47 |
| 物語の時間数 | 1:40 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |