狐と猫(シマグチ)

概要

昔、兄と弟がいた。兄は学問ばかり、弟は近所の老人から話ばかり聞いていて、猫を1匹箱に入れて飼っていた。2人には沢山の負債があり、兄はどうして返そうかとハラハラしている。弟は大丈夫だと言う。兄は不思議に思う。そのうち、狐が役人に化け、馬に乗って負債を取りにやって来る。その時、弟は猫を箱から出し、これだけしか返せないと言う。狐に化けていた役人はびっくりして、馬を置いて逃げる。兄弟は置いて行った馬を使って仕事をし、暮らしが楽になる。年寄りは生きてきた分、知恵があり、大切にすべきだということ。

再生時間:2:52

民話詳細DATA

レコード番号 47O234638
CD番号 47O23C242
決定題名 狐と猫(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 佐和田カニ
話者名かな さわだかに
生年月日 19001210
性別
出身地 伊良部村佐和田
記録日 19760329
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 伊良部T02B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 伊良部郷土誌P244
キーワード 兄と弟,兄は学問,弟は近所の老人から話ばかり聞いていた,猫,負債,狐が役人に化け,馬,年寄り,知恵
梗概(こうがい) 昔、兄と弟がいた。兄は学問ばかり、弟は近所の老人から話ばかり聞いていて、猫を1匹箱に入れて飼っていた。2人には沢山の負債があり、兄はどうして返そうかとハラハラしている。弟は大丈夫だと言う。兄は不思議に思う。そのうち、狐が役人に化け、馬に乗って負債を取りにやって来る。その時、弟は猫を箱から出し、これだけしか返せないと言う。狐に化けていた役人はびっくりして、馬を置いて逃げる。兄弟は置いて行った馬を使って仕事をし、暮らしが楽になる。年寄りは生きてきた分、知恵があり、大切にすべきだということ。
全体の記録時間数 3:06
物語の時間数 2:52
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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