昔、兄と弟がいた。兄は学問ばかり、弟は近所の老人から話ばかり聞いていて、猫を1匹箱に入れて飼っていた。2人には沢山の負債があり、兄はどうして返そうかとハラハラしている。弟は大丈夫だと言う。兄は不思議に思う。そのうち、狐が役人に化け、馬に乗って負債を取りにやって来る。その時、弟は猫を箱から出し、これだけしか返せないと言う。狐に化けていた役人はびっくりして、馬を置いて逃げる。兄弟は置いて行った馬を使って仕事をし、暮らしが楽になる。年寄りは生きてきた分、知恵があり、大切にすべきだということ。
| レコード番号 | 47O234637 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C241 |
| 決定題名 | 狐と猫(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 佐和田カニ |
| 話者名かな | さわだかに |
| 生年月日 | 19001210 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 伊良部村佐和田 |
| 記録日 | 19760329 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 伊良部T02B03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 伊良部郷土誌P244 |
| キーワード | 兄と弟,兄は学問,弟は近所の老人から話ばかり聞いていた,猫,負債,狐が役人に化け,馬,年寄り,知恵 |
| 梗概(こうがい) | 昔、兄と弟がいた。兄は学問ばかり、弟は近所の老人から話ばかり聞いていて、猫を1匹箱に入れて飼っていた。2人には沢山の負債があり、兄はどうして返そうかとハラハラしている。弟は大丈夫だと言う。兄は不思議に思う。そのうち、狐が役人に化け、馬に乗って負債を取りにやって来る。その時、弟は猫を箱から出し、これだけしか返せないと言う。狐に化けていた役人はびっくりして、馬を置いて逃げる。兄弟は置いて行った馬を使って仕事をし、暮らしが楽になる。年寄りは生きてきた分、知恵があり、大切にすべきだということ。 |
| 全体の記録時間数 | 3:58 |
| 物語の時間数 | 3:42 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |