鍋掻き田(共通語)

概要

役人が起きて来ないうちによ、早く船に乗って逃げようとしているときに、一人の女が鍋を忘れて持ってこなかったって。だから、「そんなら行って鍋持ってきなさい。」て行かしたが、鍋持ってくるまでは待っておれなかったので、船は女を捨てて出ていったからよ、女は鍋をつかまえてからよ、泣きながら鍋をこうゴシゴシとこんなにやったって。だからそこを鍋掻田(なべかきます)という名前は付けたんだって。その鍋掻田(なべかきます)は、富嘉部落にあるよ。その西に行った人がどこに行って住んでいるかは分からないけれど、台湾の南とか辺に南波照間という島があって、そこは波照間の昔の生活していて、言葉も似ているって。

再生時間:2:15

民話詳細DATA

レコード番号 47O201459
CD番号 47O20C074
決定題名 鍋掻き田(共通語)
話者がつけた題名
話者名 西里好
話者名かな にしざとよし
生年月日 19171021
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町波照間
記録日 19960319
記録者の所属組織 竹富町口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字波照間T37B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 人頭税,冨嘉部落
梗概(こうがい) 役人が起きて来ないうちによ、早く船に乗って逃げようとしているときに、一人の女が鍋を忘れて持ってこなかったって。だから、「そんなら行って鍋持ってきなさい。」て行かしたが、鍋持ってくるまでは待っておれなかったので、船は女を捨てて出ていったからよ、女は鍋をつかまえてからよ、泣きながら鍋をこうゴシゴシとこんなにやったって。だからそこを鍋掻田(なべかきます)という名前は付けたんだって。その鍋掻田(なべかきます)は、富嘉部落にあるよ。その西に行った人がどこに行って住んでいるかは分からないけれど、台湾の南とか辺に南波照間という島があって、そこは波照間の昔の生活していて、言葉も似ているって。
全体の記録時間数 2:43
物語の時間数 2:15
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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