ミシュクシカ殿(共通語)

概要

 オヤケアカハチは人頭税に反対した。あん時の波照間の美底獅子嘉殿(みしゅくしかどの)は人頭税に反対してないわけですね。だから、美底獅子嘉殿(みしゅくしかどの)とアカハチは喧嘩をして、とうとう美底獅子嘉殿(みしゅくしかどの)はアカハチの部下が波照間に来て船に乗せて連れて行って、小浜の沖で殺されて海に投げられてしまったんです。この島ではその死体を捜すと死体を持って来て私の家のすぐ東の美底(みしゅく)御嶽に葬ってあったと。そして、美底獅子嘉殿(みしゅくしかどの)の子どもは男三名、女三名で六名いますよね。首里王はその子供たちが可哀相だということで、長男、次男、三男は当時の与人(ゆんちゅ)という、位を与えて、女三名は、女頭(ぶないぜー)という役を与えたと。その長男の童名はアカマヤと言ったんですが、役人の位を、次男のトマエーはアラント与人(ゆんちゅ)の位やったと。

再生時間:3:35

民話詳細DATA

レコード番号 47O201426
CD番号 47O20C071
決定題名 ミシュクシカ殿(共通語)
話者がつけた題名
話者名 新城康佑
話者名かな あらしろこうゆう
生年月日 19191003
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町波照間
記録日 19960319
記録者の所属組織 竹富町口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字波照間T35A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 人頭税,オヤケ赤蜂
梗概(こうがい)  オヤケアカハチは人頭税に反対した。あん時の波照間の美底獅子嘉殿(みしゅくしかどの)は人頭税に反対してないわけですね。だから、美底獅子嘉殿(みしゅくしかどの)とアカハチは喧嘩をして、とうとう美底獅子嘉殿(みしゅくしかどの)はアカハチの部下が波照間に来て船に乗せて連れて行って、小浜の沖で殺されて海に投げられてしまったんです。この島ではその死体を捜すと死体を持って来て私の家のすぐ東の美底(みしゅく)御嶽に葬ってあったと。そして、美底獅子嘉殿(みしゅくしかどの)の子どもは男三名、女三名で六名いますよね。首里王はその子供たちが可哀相だということで、長男、次男、三男は当時の与人(ゆんちゅ)という、位を与えて、女三名は、女頭(ぶないぜー)という役を与えたと。その長男の童名はアカマヤと言ったんですが、役人の位を、次男のトマエーはアラント与人(ゆんちゅ)の位やったと。
全体の記録時間数 3:36
物語の時間数 3:35
言語識別 共通語
音源の質 ×
テープ番号
予備項目1

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