アラブツ武士とペミシク武士の知恵比べの話は聞いておるけど。アラブツ武士は畑だけ持っておって畑の作物を作っておったって。ペミシク武士はまた田圃を持っているからお米に作っていて金持ちであったはず。そのペミシク武士がよ、アラブツ武士に、「さあ二人の知恵比べしてみよう。まずどっちが自分の家を綺麗に出来るか。」と言うたら、ペミシク武士はもうお米が豊作でたくさんあるから、自分の家の米を臼で粉になして自分の家にもう綺麗に塗って化粧したら白くして綺麗でしょう。アラブツ武士は海に行ってよ、釣りに出掛けるたびに浜に落ちているクブシミの甲をみんな拾ってきて置いてよ、それを砕いて家に塗ったらもうあれは雨が降っても落ちなかったって。ペミシク武士のは米だから雨が降ったらばあっと落ちてしまったから、ペミシク武士は負けたって。それから、二人は誰がきれいな便うやるかということで、きれいて便を出すのがもう勝ちと言うたらしい。アラブツ武士はまた畑かりだから、お芋ばっかしお米もないでしょう。アラブツ武士はもうお芋食べてから便の通じはいい。だからお芋食べたアラブツ武士は便も上等にもう出たって。ペミシク武士は金持ちだから美味しいものばっかし食べたら下痢したから、それでアラブツ武士が勝ったという話。
| レコード番号 | 47O201338 |
|---|---|
| CD番号 | 47O20C065 |
| 決定題名 | アラブツ武士とペミシク武士(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 金嶺秋 |
| 話者名かな | かなみねあき |
| 生年月日 | 19151110 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県八重山郡竹富町波照間 |
| 記録日 | 19950911 |
| 記録者の所属組織 | 竹富町口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 竹富町字波照間T20A08B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 米,クブシミ,便,芋 |
| 梗概(こうがい) | アラブツ武士とペミシク武士の知恵比べの話は聞いておるけど。アラブツ武士は畑だけ持っておって畑の作物を作っておったって。ペミシク武士はまた田圃を持っているからお米に作っていて金持ちであったはず。そのペミシク武士がよ、アラブツ武士に、「さあ二人の知恵比べしてみよう。まずどっちが自分の家を綺麗に出来るか。」と言うたら、ペミシク武士はもうお米が豊作でたくさんあるから、自分の家の米を臼で粉になして自分の家にもう綺麗に塗って化粧したら白くして綺麗でしょう。アラブツ武士は海に行ってよ、釣りに出掛けるたびに浜に落ちているクブシミの甲をみんな拾ってきて置いてよ、それを砕いて家に塗ったらもうあれは雨が降っても落ちなかったって。ペミシク武士のは米だから雨が降ったらばあっと落ちてしまったから、ペミシク武士は負けたって。それから、二人は誰がきれいな便うやるかということで、きれいて便を出すのがもう勝ちと言うたらしい。アラブツ武士はまた畑かりだから、お芋ばっかしお米もないでしょう。アラブツ武士はもうお芋食べてから便の通じはいい。だからお芋食べたアラブツ武士は便も上等にもう出たって。ペミシク武士は金持ちだから美味しいものばっかし食べたら下痢したから、それでアラブツ武士が勝ったという話。 |
| 全体の記録時間数 | 5:20 |
| 物語の時間数 | 5:20 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |