クイナという鳥は日が暮れると、クワックワッ(子、子)と鳴くが、なぜかというと、クイナは子供を5、6羽産んだが、食べる物がなく、子供達にせがまれた。そこへ烏が麦の穂をくわえてきたので、子供達はそれを欲しがり鳴いた。烏はわざとみせびらかした。その交換条件は子供であった。仕方なく一番上の子供が烏の所へ行った。烏はフィナの子をくわえていき、親の目の前で引き裂いて食べた。それで麦の刈り入れ時期になると子供を思ってクワックワッと鳴く。
| レコード番号 | 47O200785 |
|---|---|
| CD番号 | 47O20C044 |
| 決定題名 | ファードルの話(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮良勇吉 |
| 話者名かな | みやらゆうきち |
| 生年月日 | 19121025 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県八重山郡竹富町字黒島 |
| 記録日 | 19750809 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 竹富町字黒島T51A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 麦,烏 |
| 梗概(こうがい) | クイナという鳥は日が暮れると、クワックワッ(子、子)と鳴くが、なぜかというと、クイナは子供を5、6羽産んだが、食べる物がなく、子供達にせがまれた。そこへ烏が麦の穂をくわえてきたので、子供達はそれを欲しがり鳴いた。烏はわざとみせびらかした。その交換条件は子供であった。仕方なく一番上の子供が烏の所へ行った。烏はフィナの子をくわえていき、親の目の前で引き裂いて食べた。それで麦の刈り入れ時期になると子供を思ってクワックワッと鳴く。 |
| 全体の記録時間数 | 4:17 |
| 物語の時間数 | 4:06 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |