按司の争い(共通語)

概要

昔、黒島に三カ所の城があり、大底按司(ウフスク)、深底按司(フカスク)、フスルチ按司という三人の按司が争いをしていた。一方の按司が夜、一方の妻を騙し、自分の妻にしようと欲望した。男は一晩その家に泊まった。その女の主人は騒いで男を捜して歩いていると男の妻が「今漁から帰ってきて網を干して休んでいるところだよ」と機転をきかして話した。主人はこの男ではないと思い、もう一方の所へ行くと「今夜回りから帰って来て寝ているところだ」と答えたのですぐに殺された。知恵のある女の主人は殺されずにすんだ。

再生時間:3:06

民話詳細DATA

レコード番号 47O200684
CD番号 47O20C040
決定題名 按司の争い(共通語)
話者がつけた題名
話者名 小浜廉好
話者名かな こはまれんこう
生年月日 19050423
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町字黒島
記録日 19750809
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字黒島T49A1
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 三人の按司
梗概(こうがい) 昔、黒島に三カ所の城があり、大底按司(ウフスク)、深底按司(フカスク)、フスルチ按司という三人の按司が争いをしていた。一方の按司が夜、一方の妻を騙し、自分の妻にしようと欲望した。男は一晩その家に泊まった。その女の主人は騒いで男を捜して歩いていると男の妻が「今漁から帰ってきて網を干して休んでいるところだよ」と機転をきかして話した。主人はこの男ではないと思い、もう一方の所へ行くと「今夜回りから帰って来て寝ているところだ」と答えたのですぐに殺された。知恵のある女の主人は殺されずにすんだ。
全体の記録時間数 3:59
物語の時間数 3:06
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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