ある部落に二つの家があった。東の家と西の家があり、最初、神が東の金満家へ行き宿を貸してくれと請うたが断られた。次に西の家へ行くと「私達は子供もなく食べる物もないし、寂しく火正月をやっているが、それでもよければどうぞ」と快く泊めてくれた。そして神は湯を沸かせポケットから薬を取り出してその中に入れ「明日になったらこれで浴びなさい」と言ったのでその通りにすると若返った。それを見た隣の金持ち夫婦はその訳を尋ねるので「夕べ訪ねてきた人は神だったんだ」というとその神の後を追って行き「どうか私の家へ来てください」というと「あなた達は私を断ったじゃないか」と帰って行った。
| レコード番号 | 47O200673 |
|---|---|
| CD番号 | 47O20C039 |
| 決定題名 | 大歳の客(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 高那真牛 |
| 話者名かな | たかなしんぎゅう |
| 生年月日 | 18910715 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県八重山郡竹富町字黒島 |
| 記録日 | 19750810 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 竹富町字黒島T48A1 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 火正月,若返り |
| 梗概(こうがい) | ある部落に二つの家があった。東の家と西の家があり、最初、神が東の金満家へ行き宿を貸してくれと請うたが断られた。次に西の家へ行くと「私達は子供もなく食べる物もないし、寂しく火正月をやっているが、それでもよければどうぞ」と快く泊めてくれた。そして神は湯を沸かせポケットから薬を取り出してその中に入れ「明日になったらこれで浴びなさい」と言ったのでその通りにすると若返った。それを見た隣の金持ち夫婦はその訳を尋ねるので「夕べ訪ねてきた人は神だったんだ」というとその神の後を追って行き「どうか私の家へ来てください」というと「あなた達は私を断ったじゃないか」と帰って行った。 |
| 全体の記録時間数 | 2:04 |
| 物語の時間数 | 1:54 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |