鶏の呪い(共通語)

概要

鶏よ、あれは卵産むでしょ。必ずよ、卵産んで子どもが産まれるまではよ、ただもう、色が青くなるまで座るど。鳥、座ったど。子どもは、全然もう、女がね妊娠したら、つわりしてあれの人はまたよ、卵が欲しかったって。あんだから、鳥は子どもを育てるとして産んで一生懸命いるでしょ。それを取って食べるでしょ。子どもは抱かれない、とられないでしょ、鳥は。あんだから、あの姉さんがつわりしてからが鳥の卵食べるでしょ。子ども産むたんびによ。全然抱かれなかったって。死んだって。子どもがよ全然もうとられん、抱っこが出来なかったって。あれから、隣の爺さんによ、「自分は子どもは産むんだけどよ、産むんだけども全然抱かれない。」と。来てからもう見たらよ、こんなのが来るときは来るって。「であったらよ、あんたはよ、今から子ども産むときはよ、くさめやったらよ、ハチマンカイシノマヤノパナ、猫分かるよね。ハチマンカイシノマヤノパナ。あんなふうに言いなさい。」って言われたって。これは終わり。

再生時間:2:11

民話詳細DATA

レコード番号 47O200603
CD番号 47O20C036
決定題名 鶏の呪い(共通語)
話者がつけた題名
話者名 鳩間ヒヤマ
話者名かな はとまひやま
生年月日 19061020
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町字鳩間
記録日 19970330
記録者の所属組織 竹富町口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字鳩間T130A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 沖国大国文学科平成9度卒業論文 鳩間島の民話 p44
キーワード 卵,くさめ
梗概(こうがい) 鶏よ、あれは卵産むでしょ。必ずよ、卵産んで子どもが産まれるまではよ、ただもう、色が青くなるまで座るど。鳥、座ったど。子どもは、全然もう、女がね妊娠したら、つわりしてあれの人はまたよ、卵が欲しかったって。あんだから、鳥は子どもを育てるとして産んで一生懸命いるでしょ。それを取って食べるでしょ。子どもは抱かれない、とられないでしょ、鳥は。あんだから、あの姉さんがつわりしてからが鳥の卵食べるでしょ。子ども産むたんびによ。全然抱かれなかったって。死んだって。子どもがよ全然もうとられん、抱っこが出来なかったって。あれから、隣の爺さんによ、「自分は子どもは産むんだけどよ、産むんだけども全然抱かれない。」と。来てからもう見たらよ、こんなのが来るときは来るって。「であったらよ、あんたはよ、今から子ども産むときはよ、くさめやったらよ、ハチマンカイシノマヤノパナ、猫分かるよね。ハチマンカイシノマヤノパナ。あんなふうに言いなさい。」って言われたって。これは終わり。
全体の記録時間数 2:18
物語の時間数 2:11
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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