鳩間のミルク(共通語)

概要

昔ミルクの面は、今のものより小さく、東里の家の床間に飾られており、豊年祭には用いられなかった。それが役人の目にとまり、役人の宿に置かれる。この家だけが瓦屋だった。今から90年ほど前に、沖縄本島にいた本土の大工を鳩間に呼び、東里と友利の両方の家を建てさせた。その時、豊年祭で用いる東と西の旗頭とミルクの面を作らせた。この面は一本の木で作られているように見えるが、面全体と耳、口は別の楠を竹釘で組み合わせ、面の台座も楠の巨木を用いている。他町村の豊年祭に習って、行列の先頭に立つミルクの面になった。

再生時間:11:16

民話詳細DATA

レコード番号 47O200494
CD番号 47O20C029
決定題名 鳩間のミルク(共通語)
話者がつけた題名
話者名 大城博
話者名かな おおしろひろし
生年月日 19260406
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町字鳩間 
記録日 19960915
記録者の所属組織 竹富町口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字鳩間T118A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 東里,楠,
梗概(こうがい) 昔ミルクの面は、今のものより小さく、東里の家の床間に飾られており、豊年祭には用いられなかった。それが役人の目にとまり、役人の宿に置かれる。この家だけが瓦屋だった。今から90年ほど前に、沖縄本島にいた本土の大工を鳩間に呼び、東里と友利の両方の家を建てさせた。その時、豊年祭で用いる東と西の旗頭とミルクの面を作らせた。この面は一本の木で作られているように見えるが、面全体と耳、口は別の楠を竹釘で組み合わせ、面の台座も楠の巨木を用いている。他町村の豊年祭に習って、行列の先頭に立つミルクの面になった。
全体の記録時間数 12:26
物語の時間数 11:16
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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