豊年祭のカムラーマ(共通語)

概要

 マラタリミルクというのはですね、宮良當壮さんも書いているんですよね。私らも子供のころにやったんですが、豊年祭のときに三歳、四歳、無邪気な男の子どもが丸裸なって、チンチンを出したまま行列をするから、マラタリと言ったらしいです。そのときはみんな黄色いちょっとちゃんちゃんこ着けて、「ホーイ、ホーイ」と言ってですね、そして、砂にまみれてですね、ゴロゴロゴロゴロ転んだんですよねえ。それを歌ではカムラーマとも言ってましたが、これは沖縄どこを見ても無いらしいですね。そのカムラーマっていう特殊なものが鳩間にあったんです。今は人がおらないからマラタリミルクに男も女も出ておるんですがね、本来は男だけですよ。
①カムラーマ‥‥「カムラ」はカムロ〔禿〕のこと。「マ」は接尾愛称辞。おかっぱ頭の子どもの意味。豊年祭の東村の一番目の出し物で、ミルクと同様に子孫繁栄、豊穣を意味する予祝芸能である。なお、カムラー、カムローは、久米島、玉城村や八重山におけるキジムナーの別称である。

再生時間:3:03

民話詳細DATA

レコード番号 47O200486
CD番号 47O20C027
決定題名 豊年祭のカムラーマ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 屋嘉武雄
話者名かな やかたけお
生年月日 19250204
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町字鳩間
記録日 19960913
記録者の所属組織 竹富町口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字竹富T116A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 民俗
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 沖国大国文学科平成9度卒業論文 鳩間島の民話 P19
キーワード 男の子,裸
梗概(こうがい)  マラタリミルクというのはですね、宮良當壮さんも書いているんですよね。私らも子供のころにやったんですが、豊年祭のときに三歳、四歳、無邪気な男の子どもが丸裸なって、チンチンを出したまま行列をするから、マラタリと言ったらしいです。そのときはみんな黄色いちょっとちゃんちゃんこ着けて、「ホーイ、ホーイ」と言ってですね、そして、砂にまみれてですね、ゴロゴロゴロゴロ転んだんですよねえ。それを歌ではカムラーマとも言ってましたが、これは沖縄どこを見ても無いらしいですね。そのカムラーマっていう特殊なものが鳩間にあったんです。今は人がおらないからマラタリミルクに男も女も出ておるんですがね、本来は男だけですよ。 ①カムラーマ‥‥「カムラ」はカムロ〔禿〕のこと。「マ」は接尾愛称辞。おかっぱ頭の子どもの意味。豊年祭の東村の一番目の出し物で、ミルクと同様に子孫繁栄、豊穣を意味する予祝芸能である。なお、カムラー、カムローは、久米島、玉城村や八重山におけるキジムナーの別称である。
全体の記録時間数 3:33
物語の時間数 3:03
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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