西塘(共通語)

概要

西塘さんは、やっぱしこの竹富の人で、なんか小さいときからね、大変知恵が優れていたと。首里から王様たちがここにいらしたときに、蜜柑を二つ持って来て西塘さんにあげたそうですよ。そしてね、「どっちがおいしいかと聞かれたそうですよ。」そしたら、この西塘さんがとても頓智のある答えをしたと言われてますね。それで首里城の石垣を築いたとき、あの人がどんどん改築して、現在の首里城を築いたそうですよ。まあ勉強があったわけじゃないんですけど、昔はね、やっぱし仕事とかいろんな方面に大変才能がって才能が優れていたらしいですよ。その人はやっぱしいろいろ、あの向きとかやっぱし命令してね、作らせたんでしょうね。その後こっちに戻ってどこで亡くなられたとか。奥さんもいて子供もいたそうですよ。それで、首里から連れて来た奥さんがいらして、なんかそこで、井戸に落ちて死んだっていう話もあります。今でもその井戸でね、線香を焚いたりするんですけどね。御嶽のすぐ側に井戸があったというね。

再生時間:4:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O200332
CD番号 47O20C020
決定題名 西塘(共通語)
話者がつけた題名
話者名 亀井ナツ
話者名かな かめいなつ
生年月日 19130818
性別
出身地 沖縄県八重山郡竹富町字竹富
記録日 19950910
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 竹富町字竹富T27A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 沖国大国文学科平成8度卒業論文 竹富島の民話 p62
キーワード 蜜柑,頓智,首里城,井戸
梗概(こうがい) 西塘さんは、やっぱしこの竹富の人で、なんか小さいときからね、大変知恵が優れていたと。首里から王様たちがここにいらしたときに、蜜柑を二つ持って来て西塘さんにあげたそうですよ。そしてね、「どっちがおいしいかと聞かれたそうですよ。」そしたら、この西塘さんがとても頓智のある答えをしたと言われてますね。それで首里城の石垣を築いたとき、あの人がどんどん改築して、現在の首里城を築いたそうですよ。まあ勉強があったわけじゃないんですけど、昔はね、やっぱし仕事とかいろんな方面に大変才能がって才能が優れていたらしいですよ。その人はやっぱしいろいろ、あの向きとかやっぱし命令してね、作らせたんでしょうね。その後こっちに戻ってどこで亡くなられたとか。奥さんもいて子供もいたそうですよ。それで、首里から連れて来た奥さんがいらして、なんかそこで、井戸に落ちて死んだっていう話もあります。今でもその井戸でね、線香を焚いたりするんですけどね。御嶽のすぐ側に井戸があったというね。
全体の記録時間数 5:05
物語の時間数 4:36
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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