北谷真牛(共通語)

概要

北谷真牛は、ずっと昔の五百年前の人だからね。あの方は、声もとっても綺麗で歌が上手で、それは北谷真牛は首里の士族の子であってね、昔は首里ではこの士族の方はね、おっぱいを飲ませる乳母がいて、その北谷真牛、その乳母と夜出て男と一緒に歌作ったり踊ったりしていた。昔は、女は家から出て毛遊びみたいなことをする女を許して家においていけない。親がこれを分かってね、だから、家から追い出すさあ。そこの親がね、乳母にお金をくれてね、「これはね、家)においていかない。あんたが真牛は連れて、どこの田舎の百姓の所に行きなさい。」って追い出したわけよ。その時、北谷真牛は首里から北谷に下りて北谷で生活している。その歌はありますよ。「北谷真牛じゃねが、歌ぎうちじゃしば、なかば飛ぶとぅやん、ゆるりちちゅさ〔北谷真牛が歌を歌えば、空を飛んでいる鳥も、とまって聞く〕。」と言う歌がある。これは男が北谷真牛の歌声を聞いて敬ってる言葉じ
ゃないかねえ。

再生時間:6:25

民話詳細DATA

レコード番号 47O419089
CD番号 47O41C468
決定題名 北谷真牛(共通語)
話者がつけた題名
話者名 松田恵栄
話者名かな まつだけいえい
生年月日 19171220
性別
出身地 北谷町宇北前
記録日 19960814
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 北谷町T21A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 北谷真牛,で歌が上手,首里の士族の子
梗概(こうがい) 北谷真牛は、ずっと昔の五百年前の人だからね。あの方は、声もとっても綺麗で歌が上手で、それは北谷真牛は首里の士族の子であってね、昔は首里ではこの士族の方はね、おっぱいを飲ませる乳母がいて、その北谷真牛、その乳母と夜出て男と一緒に歌作ったり踊ったりしていた。昔は、女は家から出て毛遊びみたいなことをする女を許して家においていけない。親がこれを分かってね、だから、家から追い出すさあ。そこの親がね、乳母にお金をくれてね、「これはね、家)においていかない。あんたが真牛は連れて、どこの田舎の百姓の所に行きなさい。」って追い出したわけよ。その時、北谷真牛は首里から北谷に下りて北谷で生活している。その歌はありますよ。「北谷真牛じゃねが、歌ぎうちじゃしば、なかば飛ぶとぅやん、ゆるりちちゅさ〔北谷真牛が歌を歌えば、空を飛んでいる鳥も、とまって聞く〕。」と言う歌がある。これは男が北谷真牛の歌声を聞いて敬ってる言葉じ ゃないかねえ。
全体の記録時間数 6:32
物語の時間数 6:25
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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