そこの使用人が牛を使って砂糖車を動かしていたが、その牛がひねくれて動かなくなった。主人は下男が悪いんだと叱り付けて、下男はそこから金を借りていたので、「私はいつまでもそんな暮らしはしたくない、いつか成功する」と言う。主人は「お前が儲けて家でも造ろうものなら私は10本の指を切ってやる」と言った。下男は意地になって夜も昼も働き家も造ったので、下男は主人を家に招待し、他の人には御馳走を出したが、主人にはまな板と包丁を風呂敷をかぶせて出した。約束だから切って下さいというと、主人はどうしてこんなことを言ったのかと後悔した。「私はあなたにされたおかげでこんなに頑張って働きました。ありがとうございます。」と言い、皆と同じように御馳走を出してあげたそうだ。
| レコード番号 | 47O418871 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C457 |
| 決定題名 | 下男と金持ち(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那覇政良 |
| 話者名かな | よなはせいりょう |
| 生年月日 | 19050810 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 北谷町上勢頭 |
| 記録日 | 19881114 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 北谷町T09B03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | お爺さんから聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 使用人,牛,主人,成功する,10本の指を切る |
| 梗概(こうがい) | そこの使用人が牛を使って砂糖車を動かしていたが、その牛がひねくれて動かなくなった。主人は下男が悪いんだと叱り付けて、下男はそこから金を借りていたので、「私はいつまでもそんな暮らしはしたくない、いつか成功する」と言う。主人は「お前が儲けて家でも造ろうものなら私は10本の指を切ってやる」と言った。下男は意地になって夜も昼も働き家も造ったので、下男は主人を家に招待し、他の人には御馳走を出したが、主人にはまな板と包丁を風呂敷をかぶせて出した。約束だから切って下さいというと、主人はどうしてこんなことを言ったのかと後悔した。「私はあなたにされたおかげでこんなに頑張って働きました。ありがとうございます。」と言い、皆と同じように御馳走を出してあげたそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 4:43 |
| 物語の時間数 | 4:33 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |