猿長者(シマグチ混)

概要

乞食のような格好で金持ちの家に来たら、こんな乞食が来るなんてと追い払った。それから貧乏の老夫婦の家に行くと、「体が入ったら足が出るような小さな家ですがそれでもよければ泊まって下さい」と言った。老夫婦は正月だというのに金も食べ物もなく火をぬくんで火正月をしていた。するとその人が食べ物を出してあげ、一番欲しいのは何かと聞くと、「子供」だと言った。それで若返りなさいと、若返った。それから若くなって隣の金持ちの家に行くと、金持ちはびっくりして二人から話を聞いて、自分達の家にもお連れしなさいと言った。しかし、その金持ちは猿になった。神様は金持ちの家も老夫婦にあげたが、山から去るが「家を帰せ」と言ってくるというと、庭の黒い石を焼いておきなさいと教え、その石に座った猿の尻は赤くなった。

再生時間:4:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O418870
CD番号 47O41C457
決定題名 猿長者(シマグチ混)
話者がつけた題名
話者名 与那覇政良
話者名かな よなはせいりょう
生年月日 19050810
性別
出身地 北谷町上勢頭
記録日 19881114
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 北谷町T09B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 乞食,金持ち,貧乏の老夫婦,火正月,若返り,猿,黒い石,猿の赤尻
梗概(こうがい) 乞食のような格好で金持ちの家に来たら、こんな乞食が来るなんてと追い払った。それから貧乏の老夫婦の家に行くと、「体が入ったら足が出るような小さな家ですがそれでもよければ泊まって下さい」と言った。老夫婦は正月だというのに金も食べ物もなく火をぬくんで火正月をしていた。するとその人が食べ物を出してあげ、一番欲しいのは何かと聞くと、「子供」だと言った。それで若返りなさいと、若返った。それから若くなって隣の金持ちの家に行くと、金持ちはびっくりして二人から話を聞いて、自分達の家にもお連れしなさいと言った。しかし、その金持ちは猿になった。神様は金持ちの家も老夫婦にあげたが、山から去るが「家を帰せ」と言ってくるというと、庭の黒い石を焼いておきなさいと教え、その石に座った猿の尻は赤くなった。
全体の記録時間数 4:39
物語の時間数 4:30
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP