猿長者(共通語)

概要

正月、大晦日に最初は金持ちの家に行くって、神様が泊めてくれと頼むと断った。次に貧乏の家、お爺さんとお婆さんの所に神様が来て「泊めてくれ」と言うが、「あまりにも貧しく小さな家なのだが、それでも良ければ泊まってください」と泊めた。神様がそのお礼に何がいいかということになって、お爺さんとお婆さんは貧乏だが、子供も欲しいし、お金も欲しいし、あれこれ欲しいということだった。神様が褒美にお金もくれたらしい。その後は金持ちになって着物や食べ物も贅沢になった。すると最初の金持ちが羨ましくしてその事情を話したら、自分たちもそういうふうにしたいと思って、神様を招くことになった。そうしたら神様はあなた達の精神は悪いからと、その後は金持ちのお爺さん、お婆さんは猿になってしまい、貧乏だった老夫婦の所へ羨ましがってやってきた。すると、神様にこの話をしたら、神様がいつも座る所を焼いて置きなさいと教えたので、その石に座ったので猿は赤尻になったそうだ。

再生時間:5:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O418793
CD番号 47O41C453
決定題名 猿長者(共通語)
話者がつけた題名
話者名 町田宗繁
話者名かな まちだそうはん
生年月日 19200920
性別
出身地 北谷町上勢頭
記録日 19880322
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 北谷町T05A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 正月,大晦日,金持ち,神様,貧乏の家,猿,赤尻
梗概(こうがい) 正月、大晦日に最初は金持ちの家に行くって、神様が泊めてくれと頼むと断った。次に貧乏の家、お爺さんとお婆さんの所に神様が来て「泊めてくれ」と言うが、「あまりにも貧しく小さな家なのだが、それでも良ければ泊まってください」と泊めた。神様がそのお礼に何がいいかということになって、お爺さんとお婆さんは貧乏だが、子供も欲しいし、お金も欲しいし、あれこれ欲しいということだった。神様が褒美にお金もくれたらしい。その後は金持ちになって着物や食べ物も贅沢になった。すると最初の金持ちが羨ましくしてその事情を話したら、自分たちもそういうふうにしたいと思って、神様を招くことになった。そうしたら神様はあなた達の精神は悪いからと、その後は金持ちのお爺さん、お婆さんは猿になってしまい、貧乏だった老夫婦の所へ羨ましがってやってきた。すると、神様にこの話をしたら、神様がいつも座る所を焼いて置きなさいと教えたので、その石に座ったので猿は赤尻になったそうだ。
全体の記録時間数 5:44
物語の時間数 5:39
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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