偽者であった、大泥棒であったわけさ。久米島を荒らしてから本島に流れてきて、北部から歩いて来て、桑江のイリーといって大変な財閥がいるがが、代々子供ができずに養子を取っていた。それから田舎下りして、この久米島荒らしが来て、お茶を沸かしに行っている間にクチャに荷物を投げて、泥棒が入っていると思ってやった。渡嘉敷ペークーに相談すると、その人にお茶を差し上げなさい、そこに私が棒を担いで家の前から歩くから、私に声をかけて呼び入れなさいと言う。その通りにしてペークーを家に招き入れると、クチャに投げてあった荷物を取ってキセルを取った。ペークーが「あんたは盗人だね」と言って喧嘩になったらしい。二人で言い争いになったが、その荷物から金のようなのが出てきたので、それを証拠に公儀に引っ張っていった。
| レコード番号 | 47O418749 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C452 |
| 決定題名 | 渡嘉敷ペークー 盗人(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 稲嶺清栄 |
| 話者名かな | いなみねせいえい |
| 生年月日 | 19051104 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 北谷町上勢頭 |
| 記録日 | 19880322 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 北谷町T03A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 字上勢頭郷友会発刊『上勢頭誌』上巻・通史編 |
| キーワード | 偽者,大泥棒,久米島,桑江のイリー,財閥,渡嘉敷ペークー |
| 梗概(こうがい) | 偽者であった、大泥棒であったわけさ。久米島を荒らしてから本島に流れてきて、北部から歩いて来て、桑江のイリーといって大変な財閥がいるがが、代々子供ができずに養子を取っていた。それから田舎下りして、この久米島荒らしが来て、お茶を沸かしに行っている間にクチャに荷物を投げて、泥棒が入っていると思ってやった。渡嘉敷ペークーに相談すると、その人にお茶を差し上げなさい、そこに私が棒を担いで家の前から歩くから、私に声をかけて呼び入れなさいと言う。その通りにしてペークーを家に招き入れると、クチャに投げてあった荷物を取ってキセルを取った。ペークーが「あんたは盗人だね」と言って喧嘩になったらしい。二人で言い争いになったが、その荷物から金のようなのが出てきたので、それを証拠に公儀に引っ張っていった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:56 |
| 物語の時間数 | 3:56 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |