人間の始まり(共通語)

概要

この今のように、この男と女とね、本当の恋するもんじゃなかったらしいですよ。恋するもんではなくてね、雌が、西の方におったらね、雄は、東の方におったら、東風が吹いてきて、女に精子を与えてね、それが子供の始まり。それから始まったらしいですよ。昔は恋というのはなかったらしい。だから、昔は、誰の子か分からない。今、誰の子かというのは、皆よく分かるでしょ。誰の子か分からなかったかたからね。南風か吹ちんかちぇえさ、南の風に、これには、こっち勃起もしたと、話があるからね。あれは、本当らしいですよ。なんか南瓜の南瓜とかね、西瓜、なんか西瓜とかね。ああいうものはこう、置いとって、誰もが種付けしないでも風が吹いたら、種付けを付けるでしょ。ああいうふうに最初は、人間はできたらしい。 

再生時間:1:35

民話詳細DATA

レコード番号 47O378789
CD番号 47O37C369
決定題名 人間の始まり(共通語)
話者がつけた題名
話者名 金城文栄
話者名かな きんじょうぶんえい
生年月日 19141010
性別
出身地 南風原町津嘉山
記録日 19910825
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T148B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 男と女,本当の恋,雌,西,雄,東,女に精子,子供の始まり
梗概(こうがい) この今のように、この男と女とね、本当の恋するもんじゃなかったらしいですよ。恋するもんではなくてね、雌が、西の方におったらね、雄は、東の方におったら、東風が吹いてきて、女に精子を与えてね、それが子供の始まり。それから始まったらしいですよ。昔は恋というのはなかったらしい。だから、昔は、誰の子か分からない。今、誰の子かというのは、皆よく分かるでしょ。誰の子か分からなかったかたからね。南風か吹ちんかちぇえさ、南の風に、これには、こっち勃起もしたと、話があるからね。あれは、本当らしいですよ。なんか南瓜の南瓜とかね、西瓜、なんか西瓜とかね。ああいうものはこう、置いとって、誰もが種付けしないでも風が吹いたら、種付けを付けるでしょ。ああいうふうに最初は、人間はできたらしい。 
全体の記録時間数 1:39
物語の時間数 1:35
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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