この津嘉山イララ小とゆうのはね、昔は、首里城から、首里城からね、首里城から、この、上納とゆうてね、米を取りにくるわけさ、だからそれを、この区長さんがね、区長さんが、これは、ちゃんと、各個人個人から、これ、きれいに取って、取って、こっちに持ってきてあるのに、これ、足らんしゅうが、これ珍しいとゆうてね、この、向こうから役人が来てね、侍、首里の侍が来て、この、来て、こっちに、来たら、これ、足りて、足りておるからね、少し余るように、持ってきてあるから、これ、これじゃあ、許せないとゆうことで、それから喧嘩になって、その、区長さんは、引っ張られて、役所の方に引っ張られて行ってね、やっとったら、美里ぐわぁのおやじとかね、その方が役所まで行ってね、すぐ、縄を、縄、縛られとるのをね、を、イララ、イラ、鎌でね、イララでこうかききって、に、逃がしたのがね、それが、津嘉山、津嘉山の、津嘉山イララ小の始まりらしいですよ。区長さんが引っ張られて、向こうに行っておるわけさ。その、昔は区長さんがね、この係をやる、やっておるわけさ。この米の集める、集めてくる、係、部落、部落内からね、個人個人から、集まって、こっちに持って来なさいとゆう、そのときも、その、ちょうばんとゆうのがあるでしょ、あれに計ってやって、そっから計ってやって、立派にやっ、やって、こっちに持って来て、それから、しぃぶんとゆうのがあるからね、これも入れて、いっても入れておっ、こっちに、そなえておるがね、それでも、向こうから来たらよ、ちょっと、足らないから、ゆう、ゆう、ことになったもんだから、こっちはもう真面目だからね、こんな、何しておるか、こんな、立派にやっておるのにね、あんたっちのやり方が悪いゆうて、やったら、それから、向こう、向こうがね、あんたは、このフージにむかってね、何をゆうておるかんりぃやに、縛って役所まで、引っ張られていったら。この、切ったのは誰、誰が切ったある。儀保でしょう、儀保ぐわぁじゃ、でしょ。それは、二所ね、クンザトぐわぁとゆうところと、儀保とぅはね、門中は変わっておるが、この、儀ぐわぁ、ゆうたんくぐわぁの、た、分かれた、分家した、ところだからね、やっぱり、この血の繋がりがあるから、これは、これはいかんとゆうてやっぱ、儀ぐわぁ、いったんでしょ、これまでは、あまり分からないけど、この、つ、つ、捕まえて行ったのは、このゆうたくぐわぁの区長さんが引っ張られて、向こう、引っ張られているわけさ。
| レコード番号 | 47O378775 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C368 |
| 決定題名 | 津嘉山イララ小(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 金城文栄 |
| 話者名かな | きんじょうぶんえい |
| 生年月日 | 19141010 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 南風原町津嘉山 |
| 記録日 | 19910825 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T148A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 津嘉山イララ小,首里城,上納,米,区長,喧嘩,美里ぐわぁのおやじ,縄,津嘉山 |
| 梗概(こうがい) | この津嘉山イララ小とゆうのはね、昔は、首里城から、首里城からね、首里城から、この、上納とゆうてね、米を取りにくるわけさ、だからそれを、この区長さんがね、区長さんが、これは、ちゃんと、各個人個人から、これ、きれいに取って、取って、こっちに持ってきてあるのに、これ、足らんしゅうが、これ珍しいとゆうてね、この、向こうから役人が来てね、侍、首里の侍が来て、この、来て、こっちに、来たら、これ、足りて、足りておるからね、少し余るように、持ってきてあるから、これ、これじゃあ、許せないとゆうことで、それから喧嘩になって、その、区長さんは、引っ張られて、役所の方に引っ張られて行ってね、やっとったら、美里ぐわぁのおやじとかね、その方が役所まで行ってね、すぐ、縄を、縄、縛られとるのをね、を、イララ、イラ、鎌でね、イララでこうかききって、に、逃がしたのがね、それが、津嘉山、津嘉山の、津嘉山イララ小の始まりらしいですよ。区長さんが引っ張られて、向こうに行っておるわけさ。その、昔は区長さんがね、この係をやる、やっておるわけさ。この米の集める、集めてくる、係、部落、部落内からね、個人個人から、集まって、こっちに持って来なさいとゆう、そのときも、その、ちょうばんとゆうのがあるでしょ、あれに計ってやって、そっから計ってやって、立派にやっ、やって、こっちに持って来て、それから、しぃぶんとゆうのがあるからね、これも入れて、いっても入れておっ、こっちに、そなえておるがね、それでも、向こうから来たらよ、ちょっと、足らないから、ゆう、ゆう、ことになったもんだから、こっちはもう真面目だからね、こんな、何しておるか、こんな、立派にやっておるのにね、あんたっちのやり方が悪いゆうて、やったら、それから、向こう、向こうがね、あんたは、このフージにむかってね、何をゆうておるかんりぃやに、縛って役所まで、引っ張られていったら。この、切ったのは誰、誰が切ったある。儀保でしょう、儀保ぐわぁじゃ、でしょ。それは、二所ね、クンザトぐわぁとゆうところと、儀保とぅはね、門中は変わっておるが、この、儀ぐわぁ、ゆうたんくぐわぁの、た、分かれた、分家した、ところだからね、やっぱり、この血の繋がりがあるから、これは、これはいかんとゆうてやっぱ、儀ぐわぁ、いったんでしょ、これまでは、あまり分からないけど、この、つ、つ、捕まえて行ったのは、このゆうたくぐわぁの区長さんが引っ張られて、向こう、引っ張られているわけさ。 |
| 全体の記録時間数 | 4:22 |
| 物語の時間数 | 4:18 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |