シベーや粉喰い(くぅけぇ)、普通の人よりもね、普通のこう人よりも、余計食べおった、シベーが粉喰い(くぅけぇ)とゆう、何故ゆうかぁとゆったらねぇ、あっ、このねぇ、えっ、豆(まめぐぅ)焼いてぇ、粉を挽くでしょう。あぁ、こっちの人だったら、さじぐわぁで一杯づつ食べるでしょう。これシベーとゆう者はね、頭はいいんですよね、自分は食べ物やったら、どうゆうもの食べたらいいかね、十杯ぐらい、た、すぐ、ただの人でしょ。早いでしょう。あれぇ、うえ、はぐらは、砂糖入れてあるから、すぐ食べたら、ポンみかして、飛ばすでしょう。このシベーはねぇ、フクザワ飯は、あれ持ってこいと言って、自分の持ってきてね、これみんな食べるかねぇと思ったら、そうではない。自分の頭を使っとる。今日お茶はたぁと準備してあるからね、茶(ちゃあ)の茶うけぐわぁといってこんな、持ってくるの。クー、クー持ってきたよ。昔は、豆とクー持ってくる、わざわざ。自分の子供たちのとき、クー挽いたものをね、臼に持って来るんですよ。砂糖けえてね持ってくるから、普通の人、こう手に出、こうして食べるでしょ、こって、食べるのにこのおじいさんはね、すぐ、十杯ぐらいですぐ、お茶かけてすぐ誰でも、うぅ、余計食べておるから、シベーが粉喰い(くぅけぇ)といって、そのおじいがねぇ、冗談話よくするんですよ。これで、ずっと前だからねぇ、もう私が青年時代にも生きておったんですよ。また、山があった、あるでしょう。ねぇ、びじょんそんだいに、この、何とゆうかクボー御願のむうに山かある、あるんですよ。山川部落ね同じさんぶぅ村内ですよ。ここにも一人また、これがおるんですよ。ねぇ、そっで、道立ったらねぇ、ひちゃりばっちょおでぇ、あっこしたらねぇ、むこうの人は、これ津嘉山の人は、冗談話よくするでしょう。冗談は、向こうの人は分からんでしょう。冗談話は、すっと、あれもこれ、この、お、おじさん、これだからね、いっ、いちゃりばちょうでぇ、とゆうたからね、ちょうでぇおんどぉ、あぁ、もうしゃく触ってねぇ、もうすぐ喧嘩(けんくゎん)なしてね、だぁ、向こうもまた、これだからねぇ、ここも、ここだから、兄弟とゆう、ゆうたからねぇ、向こう、しゃく触って、兄弟でないとゆうたんだよ。二人これだからね、兄弟とゆうたわけですよ。向こう非常にしゃく触ってね、こうゆうことがあるんですよ。このあれぇ、やった人はね、頭がいいんですよぉ、ねぇ、やり方が、どうしたら余計人よりも食べる、これが分かるんですよ。そって、あのぅ,豆、唐豆とゆってね、このくらいの豆があるでしょう。あれ焼いて昔は食べるからね、必(かんな)ずこのおじいがきたらね、必(かんな)ず焼いてねぇ、あぁ、今日また、また、匂いするから、や、持ってくるねとゆう感じで、持ってきたねぇ、誰でもねぇ、あんたでも、あんたでも、自分でも一つ食べたら、豆、食べにくいでしょう。ねぇ、このおじいさんはねぇ、豆焼いて持ってきても、すぐ口一杯そして、唾でねぇ、口で混合してね、柔らくなるでしょう。誰にも余計食べおったって。歯はあるでしょう。あれが、ただ、こっち切れただけで、すぐこん人、よその人、ずうしく、こっ、こっ、こうしてたべるでしょう。この人すぐ入れおって、食べおったって、あっぎぃ、これはもうこれでいけないといってね、後みんな、こうゆうことが話。考えても人のもの食べる、食べるぅ、食べなさいといってもってきておるんだが、シベーが粉喰い(くぅけぇ)とゆうさぁ。
| レコード番号 | 47O378766 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C368 |
| 決定題名 | 津嘉山シベー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 新垣盛栄 |
| 話者名かな | しんがきせいえい |
| 生年月日 | 19081104 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 南風原町津嘉山 |
| 記録日 | 19910825 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T147A11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | シベー,粉喰い,クボー御願,山川部落,津嘉山の人,喧嘩 |
| 梗概(こうがい) | シベーや粉喰い(くぅけぇ)、普通の人よりもね、普通のこう人よりも、余計食べおった、シベーが粉喰い(くぅけぇ)とゆう、何故ゆうかぁとゆったらねぇ、あっ、このねぇ、えっ、豆(まめぐぅ)焼いてぇ、粉を挽くでしょう。あぁ、こっちの人だったら、さじぐわぁで一杯づつ食べるでしょう。これシベーとゆう者はね、頭はいいんですよね、自分は食べ物やったら、どうゆうもの食べたらいいかね、十杯ぐらい、た、すぐ、ただの人でしょ。早いでしょう。あれぇ、うえ、はぐらは、砂糖入れてあるから、すぐ食べたら、ポンみかして、飛ばすでしょう。このシベーはねぇ、フクザワ飯は、あれ持ってこいと言って、自分の持ってきてね、これみんな食べるかねぇと思ったら、そうではない。自分の頭を使っとる。今日お茶はたぁと準備してあるからね、茶(ちゃあ)の茶うけぐわぁといってこんな、持ってくるの。クー、クー持ってきたよ。昔は、豆とクー持ってくる、わざわざ。自分の子供たちのとき、クー挽いたものをね、臼に持って来るんですよ。砂糖けえてね持ってくるから、普通の人、こう手に出、こうして食べるでしょ、こって、食べるのにこのおじいさんはね、すぐ、十杯ぐらいですぐ、お茶かけてすぐ誰でも、うぅ、余計食べておるから、シベーが粉喰い(くぅけぇ)といって、そのおじいがねぇ、冗談話よくするんですよ。これで、ずっと前だからねぇ、もう私が青年時代にも生きておったんですよ。また、山があった、あるでしょう。ねぇ、びじょんそんだいに、この、何とゆうかクボー御願のむうに山かある、あるんですよ。山川部落ね同じさんぶぅ村内ですよ。ここにも一人また、これがおるんですよ。ねぇ、そっで、道立ったらねぇ、ひちゃりばっちょおでぇ、あっこしたらねぇ、むこうの人は、これ津嘉山の人は、冗談話よくするでしょう。冗談は、向こうの人は分からんでしょう。冗談話は、すっと、あれもこれ、この、お、おじさん、これだからね、いっ、いちゃりばちょうでぇ、とゆうたからね、ちょうでぇおんどぉ、あぁ、もうしゃく触ってねぇ、もうすぐ喧嘩(けんくゎん)なしてね、だぁ、向こうもまた、これだからねぇ、ここも、ここだから、兄弟とゆう、ゆうたからねぇ、向こう、しゃく触って、兄弟でないとゆうたんだよ。二人これだからね、兄弟とゆうたわけですよ。向こう非常にしゃく触ってね、こうゆうことがあるんですよ。このあれぇ、やった人はね、頭がいいんですよぉ、ねぇ、やり方が、どうしたら余計人よりも食べる、これが分かるんですよ。そって、あのぅ,豆、唐豆とゆってね、このくらいの豆があるでしょう。あれ焼いて昔は食べるからね、必(かんな)ずこのおじいがきたらね、必(かんな)ず焼いてねぇ、あぁ、今日また、また、匂いするから、や、持ってくるねとゆう感じで、持ってきたねぇ、誰でもねぇ、あんたでも、あんたでも、自分でも一つ食べたら、豆、食べにくいでしょう。ねぇ、このおじいさんはねぇ、豆焼いて持ってきても、すぐ口一杯そして、唾でねぇ、口で混合してね、柔らくなるでしょう。誰にも余計食べおったって。歯はあるでしょう。あれが、ただ、こっち切れただけで、すぐこん人、よその人、ずうしく、こっ、こっ、こうしてたべるでしょう。この人すぐ入れおって、食べおったって、あっぎぃ、これはもうこれでいけないといってね、後みんな、こうゆうことが話。考えても人のもの食べる、食べるぅ、食べなさいといってもってきておるんだが、シベーが粉喰い(くぅけぇ)とゆうさぁ。 |
| 全体の記録時間数 | 5:02 |
| 物語の時間数 | 4:54 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |