それで、津嘉山の部落は大体、よその部落よりもね、神、神が強いですよね、だから、昔のゆう人がね、完全にやらなければいかないですよ。今の話するのね、何故、神国かぁとゆうたらね、これから、何故、自分より年かたの方がねぇ、前のじゅうし方は自分よりも年下の人ですよ。それ、学校造(ちゅ)くった方がいいよぉ、ここ馬追い(うまいぃ)はなくてもいいからってゆうて、昔の人がこの馬追い(うまいぃ)なくしたらいかないよぉ言われて、これなくしたら大変だよそうゆうこともあるかぁと言ってね、若い人がゆうて、うちらより年下の人よ、現役の人が、たら、村出ておるからゆうて、これたちが、七名かね、六名か七名ぐらい、わぁ、学校造くりながらね、これゆうた人、皆亡くなっておるよ。うん、全部。だぁ、ゆうた通り、何故、これは、王さ、王様からでない、津嘉山はこっちで綱を引きなさい、これ崩したらいけないよぉと言われておるんだから、この魂、まだ残っておるわけよ、そうゆうた人、これ、亡く、そうゆうことのあるか、あぁ、学校造った方がいいと言って、そこ、あっちこっちに山ぐわぁがあったのにみんな崩して、学校造って、皆ゆうた人は、すぐ一日ゆうた人から、死、亡くなっておるあぁん、そして、一番最後ねぇ、自分よりも一つ年下の人が、とにかくこんなねぇ、ここに、ここに、これ幼稚園やしぇえ、幼稚園の後ろにねぇ、三(しゃん)百坪ぐらい、一昨年まで残っておった、ねぇ、して、学校がねぇ、しゅっちょうからぁ、これ、これだけは、学校に入れてくれんかゆうて、ここまで一緒になして、ここをねぇ、何か花木なんか植えるから、植えた、それで学校に従した、あぁ、三年前、いや、四年、四年なるかねぇ、四年前、これが一番最後ねぇ。譲った半年ぐらいなってねぇ、この、おやじがねぇ、自分より、酉の人よ、自分より年下の人よ、一つ、すぐ夜になったらねぇ、牛を二つ養っておったわけよぉ、それ餌を入れながらねぇ、牛にすぐ突かれてねぇ、すぐここを切ってねぇ、牛に踏まれてるぅ、内の原わたぐわぁとゆうか、あれに出ておったよ。もう死ぬと思ってねぇ、もう今何でもできないよぉ、このため、もうしょっちゅうてきいといって、もう九十ぐらいのおじいさんにあれしてよぉ、話しても、人、人がこんなに通っても誰か分からん。そして、これもビンジョウとゆうがね、ビンジョウ、ビンジョウ、うち分かるかぁゆうたら、誰かねぇ、来いって言っても分からんかぁと、私、ゆう、ゆうときがあるんですよ。もう全然分からん、目はあいておるけど、こんなされておって、一番これが、この人が最後、うん、大変ですよぉ。ここか、神がねぇ、いくつもあるんですよぉ。神国ね。
| レコード番号 | 47O378762 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C368 |
| 決定題名 | 津嘉山は神国(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 新垣盛栄 |
| 話者名かな | しんがきせいえい |
| 生年月日 | 19081104 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 南風原町津嘉山 |
| 記録日 | 19910825 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T147A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 民俗 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 津嘉山の部落,神が強い,神国,王様 |
| 梗概(こうがい) | それで、津嘉山の部落は大体、よその部落よりもね、神、神が強いですよね、だから、昔のゆう人がね、完全にやらなければいかないですよ。今の話するのね、何故、神国かぁとゆうたらね、これから、何故、自分より年かたの方がねぇ、前のじゅうし方は自分よりも年下の人ですよ。それ、学校造(ちゅ)くった方がいいよぉ、ここ馬追い(うまいぃ)はなくてもいいからってゆうて、昔の人がこの馬追い(うまいぃ)なくしたらいかないよぉ言われて、これなくしたら大変だよそうゆうこともあるかぁと言ってね、若い人がゆうて、うちらより年下の人よ、現役の人が、たら、村出ておるからゆうて、これたちが、七名かね、六名か七名ぐらい、わぁ、学校造くりながらね、これゆうた人、皆亡くなっておるよ。うん、全部。だぁ、ゆうた通り、何故、これは、王さ、王様からでない、津嘉山はこっちで綱を引きなさい、これ崩したらいけないよぉと言われておるんだから、この魂、まだ残っておるわけよ、そうゆうた人、これ、亡く、そうゆうことのあるか、あぁ、学校造った方がいいと言って、そこ、あっちこっちに山ぐわぁがあったのにみんな崩して、学校造って、皆ゆうた人は、すぐ一日ゆうた人から、死、亡くなっておるあぁん、そして、一番最後ねぇ、自分よりも一つ年下の人が、とにかくこんなねぇ、ここに、ここに、これ幼稚園やしぇえ、幼稚園の後ろにねぇ、三(しゃん)百坪ぐらい、一昨年まで残っておった、ねぇ、して、学校がねぇ、しゅっちょうからぁ、これ、これだけは、学校に入れてくれんかゆうて、ここまで一緒になして、ここをねぇ、何か花木なんか植えるから、植えた、それで学校に従した、あぁ、三年前、いや、四年、四年なるかねぇ、四年前、これが一番最後ねぇ。譲った半年ぐらいなってねぇ、この、おやじがねぇ、自分より、酉の人よ、自分より年下の人よ、一つ、すぐ夜になったらねぇ、牛を二つ養っておったわけよぉ、それ餌を入れながらねぇ、牛にすぐ突かれてねぇ、すぐここを切ってねぇ、牛に踏まれてるぅ、内の原わたぐわぁとゆうか、あれに出ておったよ。もう死ぬと思ってねぇ、もう今何でもできないよぉ、このため、もうしょっちゅうてきいといって、もう九十ぐらいのおじいさんにあれしてよぉ、話しても、人、人がこんなに通っても誰か分からん。そして、これもビンジョウとゆうがね、ビンジョウ、ビンジョウ、うち分かるかぁゆうたら、誰かねぇ、来いって言っても分からんかぁと、私、ゆう、ゆうときがあるんですよ。もう全然分からん、目はあいておるけど、こんなされておって、一番これが、この人が最後、うん、大変ですよぉ。ここか、神がねぇ、いくつもあるんですよぉ。神国ね。 |
| 全体の記録時間数 | 3:58 |
| 物語の時間数 | 3:43 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |