美女ミナトシー(共通語)

概要

美女ミナトシーは色々と縁談があるが、頭もよかったためふさわしい男がいないと断り続けた。豊見城城の王がミナトシーの噂を聞き、求婚するが、王がクォーター(ライ病)であったし、頭も弱かった。昔は天馬の川原に石炭を積んだ船が入って来ていたが、その船を止める網をほどき、それを川に流し、流し網小と言って、魂を慰める意味だったという。その川原にミナトシーは王に文を渡すように言い、そこで津嘉山部落ではミナトシーの言いつけにより、祭りをやるように命じる。しかし、城内では戦の準備をしており、豊見城の王との結婚を無きものにしようとする。王が川原で直接文を手渡すが、それでクォーターであることが明らかになり、二人が結ばれないことが決定的となる。これが部落での豊年祭り(綱引き)の由来である。結局王は結婚できなかった悔しさのため、城内から逃げ出そうとするが、池に落ち死んでしまう。その馬の鞍は金で出来ていたといわれ、話者の小さい時まであったそうである。ミナトシーの子孫は高港という屋号で、現在も残っており、美人が生まれてくると言う。

再生時間:8:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O378759
CD番号 47O37C367
決定題名 美女ミナトシー(共通語)
話者がつけた題名
話者名 新垣盛栄
話者名かな しんがきせいえい
生年月日 19081104
性別
出身地 南風原町津嘉山
記録日 19910825
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T147A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 美女ミナトシー,縁談,頭もよかった,豊見城城の王,求婚,クォーター,天馬の川原,石炭を積んだ船,魂を慰める,津嘉山部落,祭り,城内では戦の準備,文,豊年祭り,馬の鞍,金,高港という屋号
梗概(こうがい) 美女ミナトシーは色々と縁談があるが、頭もよかったためふさわしい男がいないと断り続けた。豊見城城の王がミナトシーの噂を聞き、求婚するが、王がクォーター(ライ病)であったし、頭も弱かった。昔は天馬の川原に石炭を積んだ船が入って来ていたが、その船を止める網をほどき、それを川に流し、流し網小と言って、魂を慰める意味だったという。その川原にミナトシーは王に文を渡すように言い、そこで津嘉山部落ではミナトシーの言いつけにより、祭りをやるように命じる。しかし、城内では戦の準備をしており、豊見城の王との結婚を無きものにしようとする。王が川原で直接文を手渡すが、それでクォーターであることが明らかになり、二人が結ばれないことが決定的となる。これが部落での豊年祭り(綱引き)の由来である。結局王は結婚できなかった悔しさのため、城内から逃げ出そうとするが、池に落ち死んでしまう。その馬の鞍は金で出来ていたといわれ、話者の小さい時まであったそうである。ミナトシーの子孫は高港という屋号で、現在も残っており、美人が生まれてくると言う。
全体の記録時間数 8:23
物語の時間数 8:18
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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