カシチー由来(共通語)

概要

ウチンミ城の娘が急に倒れたので、周りの人は死んだと思い込んで葬式をして墓に入れた。1週間目、大雨が降っていた。津嘉山の親国の草刈りに出かけていた平田は大雨が降ったので、牛を木に縛り、墓で雨宿りをしていた。墓からチョンマゲを引っ張られた。「お前は誰だ」と男が言うと、墓の中から「私は死んでもないのに、墓に入れられた。私はウチンミ城の娘です。墓から出たいでの、貴方がウチンミ城へ行って伝えて下さい」と娘が言った。そのことを告げると、七日忌の準備をしていたが、これはお祝いだと早変わりした。それを喫機にカシチー由来が伝わった。その男はこの娘の婿となった。娘は家を建て、子供もできたので、お祝いをすることになった。真壁の人が御馳走がもらえるだろうと入って行ったが、お酒もくれず、水ばかり飲まされた。怒ってウチンミ城に行った。「あの平田という男は今ウチンミ城の王になろうと準備していることろだよ」と嘘をついた。それを聞いた王は平田も自分の娘も殺してしまった。

再生時間:5:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O378544
CD番号 47O37C353
決定題名 カシチー由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮城真幸
話者名かな みやぎしんこう
生年月日 19091207
性別
出身地 南風原町本部
記録日 19910827
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T128A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ウチンミ城の娘,死んだ,葬式,墓,大雨,津嘉山の親国,草刈り,平田,墓で雨宿り,チョンマゲを引っ張られた,私は死んでもない,七日忌の準備,お祝い,カシチー由来,娘の婿,子供,真壁の人,御馳走,お酒,水ばかり飲まされた,ウチンミ城の王,嘘
梗概(こうがい) ウチンミ城の娘が急に倒れたので、周りの人は死んだと思い込んで葬式をして墓に入れた。1週間目、大雨が降っていた。津嘉山の親国の草刈りに出かけていた平田は大雨が降ったので、牛を木に縛り、墓で雨宿りをしていた。墓からチョンマゲを引っ張られた。「お前は誰だ」と男が言うと、墓の中から「私は死んでもないのに、墓に入れられた。私はウチンミ城の娘です。墓から出たいでの、貴方がウチンミ城へ行って伝えて下さい」と娘が言った。そのことを告げると、七日忌の準備をしていたが、これはお祝いだと早変わりした。それを喫機にカシチー由来が伝わった。その男はこの娘の婿となった。娘は家を建て、子供もできたので、お祝いをすることになった。真壁の人が御馳走がもらえるだろうと入って行ったが、お酒もくれず、水ばかり飲まされた。怒ってウチンミ城に行った。「あの平田という男は今ウチンミ城の王になろうと準備していることろだよ」と嘘をついた。それを聞いた王は平田も自分の娘も殺してしまった。
全体の記録時間数 5:26
物語の時間数 5:22
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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