モーイ親方 難題と一日殿様(共通語)

概要

ある時、モーイ親方のお父さんは「雄鶏の卵と弁ヵ嶽と灰縄を持って来い」と、島津から難題を出された。そこでモーイ親方は自分が代わりに島津の殿様の所に行く。殿様が「何で父は来ないのか」と言うと、モーイは「父は今はお産で来れません」と言った。殿様が「男にお産があるか」と言うと、「雄鶏に卵が産めますか」と言って一つ目の難題を解く。次に「弁ヶ嶽を持って来たいので、弁ヵ嶽を掘れるスコップと運ぶ船を下さい」と言って、二つ目の難題も解く。最後に縄をそのまま燃やして動かさないで「これが灰で編んだ縄です」と持って行き、三つ目の難題を解いた。モーイの頭の良さに感心した殿様はモーイを一日だけ殿様にすることにする。そこでモーイは役人に命令して琉球の税の取り立ての事が書かれている帳簿を持って来させ、「これが琉球の人々を苦しめるもとだ」と言って、破ってしまった。

再生時間:4:13

民話詳細DATA

レコード番号 47O378543
CD番号 47O37C353
決定題名 モーイ親方 難題と一日殿様(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮城真幸
話者名かな みやぎしんこう
生年月日 19091207
性別
出身地 南風原町本部
記録日 19910827
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T128A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード モーイ親方,お父さん,雄鶏の卵,弁ヵ嶽,灰縄を,島津,難題,殿様,お産,スコップと運ぶ船,一日だけ殿様にする,役人に命令,琉球の税の取り立て,帳簿
梗概(こうがい) ある時、モーイ親方のお父さんは「雄鶏の卵と弁ヵ嶽と灰縄を持って来い」と、島津から難題を出された。そこでモーイ親方は自分が代わりに島津の殿様の所に行く。殿様が「何で父は来ないのか」と言うと、モーイは「父は今はお産で来れません」と言った。殿様が「男にお産があるか」と言うと、「雄鶏に卵が産めますか」と言って一つ目の難題を解く。次に「弁ヶ嶽を持って来たいので、弁ヵ嶽を掘れるスコップと運ぶ船を下さい」と言って、二つ目の難題も解く。最後に縄をそのまま燃やして動かさないで「これが灰で編んだ縄です」と持って行き、三つ目の難題を解いた。モーイの頭の良さに感心した殿様はモーイを一日だけ殿様にすることにする。そこでモーイは役人に命令して琉球の税の取り立ての事が書かれている帳簿を持って来させ、「これが琉球の人々を苦しめるもとだ」と言って、破ってしまった。
全体の記録時間数 4:16
物語の時間数 4:13
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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