雀孝行(共通語)

概要

かわせみと雀というのはきょう、元々兄弟なんですよ。かわせみと雀とは、親、まぁ二人共、旅に出て、まぁ金儲けに行ったか、旅に出ているのに、親が重体だと言うことで、その雀は、ぼろ着たままとんで来て、死に目にあったっちゅうんですよ。ところがあぁ、そのみすぼらしい格好して行けないといって、そのかわせみは暫く間をおいて、いわゆる綺麗な格好して行ったら、もう死に目にも会わなかった。そしたら今度、もう一人の母親に言われたんでしょ。「お前は親不孝もんだと、死に目に、親の、父親の死に目にも会わない親不孝もんだ。」と言って、「綺麗な格好してるが、何もならん。」と言って、外におっぽり出されて、川づたいに、小魚を、まぁ探しては食べて生きているっちゅう。「雀は大威張りで家に居てもいい。」と言って、あぁ倉の米も食べていいちって、あぁ家の周りにいてもいいっちゅうことで、孝行もんだっちて、やったっちゅう話です。

再生時間:1:23

民話詳細DATA

レコード番号 47O378348
CD番号 47O37C345
決定題名 雀孝行(共通語)
話者がつけた題名
話者名 与那嶺亀助
話者名かな よなみねかめすけ
生年月日 19160325
性別
出身地 南風原町宮平
記録日 19910828
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T113A12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 動物昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード かわせみ,雀,兄弟,親,旅,金儲け,親が重体,ぼろ,死に目,綺麗な格好,親不孝,川,倉の米,親孝行
梗概(こうがい) かわせみと雀というのはきょう、元々兄弟なんですよ。かわせみと雀とは、親、まぁ二人共、旅に出て、まぁ金儲けに行ったか、旅に出ているのに、親が重体だと言うことで、その雀は、ぼろ着たままとんで来て、死に目にあったっちゅうんですよ。ところがあぁ、そのみすぼらしい格好して行けないといって、そのかわせみは暫く間をおいて、いわゆる綺麗な格好して行ったら、もう死に目にも会わなかった。そしたら今度、もう一人の母親に言われたんでしょ。「お前は親不孝もんだと、死に目に、親の、父親の死に目にも会わない親不孝もんだ。」と言って、「綺麗な格好してるが、何もならん。」と言って、外におっぽり出されて、川づたいに、小魚を、まぁ探しては食べて生きているっちゅう。「雀は大威張りで家に居てもいい。」と言って、あぁ倉の米も食べていいちって、あぁ家の周りにいてもいいっちゅうことで、孝行もんだっちて、やったっちゅう話です。
全体の記録時間数 1:29
物語の時間数 1:23
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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