畑祭りの起源(共通語)

概要

ある日、農夫が畑で仕事をしていると、立派に植えつけた麦をうさぎが荒らした。それで農夫が心配して「なんでせっかく作ったのに動物が荒らしたのか」と落胆して、その動物を捕まえた。すると、動物が「あなたは難儀して作ったのをもぎ取った。それは神様の使いで来た」と言い、農夫は「せっかく作ったのにこんなに荒らされたら困る」と言ったので、神様に教えられたのは「あなた方はこの畑から出た穀類は神様の力で与えて作らせているのだから、お礼をしなさい。そのお礼は畑から収穫隠した穀類でお神酒を作りなさい。お粥を作りなさい。そうして畑の四方にお祭りしなさい」と教えられた。それが畑祭りというものの起源である。

再生時間:2:43

民話詳細DATA

レコード番号 47O378287
CD番号 47O37C342
決定題名 畑祭りの起源(共通語)
話者がつけた題名
話者名 藤村玄計
話者名かな ふじむらげんけい
生年月日 19070328
性別
出身地 多良間村塩川
記録日 19910825
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T107A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 農夫,畑で仕事,麦,うさぎが荒らした,神様の使い,穀類,神様の力,お礼,お神酒,お粥,畑の四方にお祭りしなさい,畑祭り
梗概(こうがい) ある日、農夫が畑で仕事をしていると、立派に植えつけた麦をうさぎが荒らした。それで農夫が心配して「なんでせっかく作ったのに動物が荒らしたのか」と落胆して、その動物を捕まえた。すると、動物が「あなたは難儀して作ったのをもぎ取った。それは神様の使いで来た」と言い、農夫は「せっかく作ったのにこんなに荒らされたら困る」と言ったので、神様に教えられたのは「あなた方はこの畑から出た穀類は神様の力で与えて作らせているのだから、お礼をしなさい。そのお礼は畑から収穫隠した穀類でお神酒を作りなさい。お粥を作りなさい。そうして畑の四方にお祭りしなさい」と教えられた。それが畑祭りというものの起源である。
全体の記録時間数 2:48
物語の時間数 2:43
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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