京都の鶯堂あれ左甚五郎が棟梁となってね、あの作っているんだよとうりょうとなってね、んで縁側のね縁側をこの両方の柱これは偉いやるばぁてえんがはからこうこうして見たら全部見えるから、ほんでそれであの墨とうりょうが墨つけるでしょ墨、墨つけるでしょ柱に穴掘る時、そこにね墨つけてあるわけとうりょうがこの間違ってつけた頃にそのまま墨つけさせてね、もう大工は弟子である大工はね、「何でこんな所にあのとうりょうは墨つけてあるんだろう、これ掘らないとあの怒られるし掘ったらまずいし、これ大変なことになったなぁ。」この弟子のものもびっくりしておるんだよ、んでがね墨つけてあるからね掘ってしまったと、してとうりょうにねつけつけていけない所に墨つけてあるから、そんならあぁこれ間違えてあるからといったら馬鹿にされる、そういわずにそのまま全部墨つけて穴掘らしてある値、んでこのその穴に入れるんだがね自分の家で自分で作っておるんだこのとうりょうは、自分の家で自分でつくっているんだ一人でこっそり、んでんだもう柱なども立ててこの家あの完成したって、完成寸前になってね完成寸前になってんで自分の家で作ったものを持って来てね、この柱にうぬこの柱に穴が空いているでしょこれ本当にこれ廊下で、これロビーだからこう見たらはっきり分かるから何でこの穴何するんだろうと分かるでしょ、んでここに鶯一個一個鶯差し込んであの彫刻した鶯差し込んでね、んでそれを見た弟子どもはねもうもうものもいえなかったそうだよな、うんびっくりしてうん最初は笑っておるから〔じゃあこの鶯堂というのは、始めから作るつもりでは〕作るわけ作るわけではない、中にはそんなのなくてもいいわけだけどもだから最初、最初に最初にねそこに墨つけてあるんだからこれ直すわけにはいかないんだよなとうりょうとして、いやこれは本当のことだよ〔左甚五郎ていったらその当時は彫刻家の一番上〕あぁそうそうそう、あん憎まれてね憎まれて右腕を失って筋を切られてね〔左甚五郎がですか〕いやその前に左甚五郎と名前ならん前に右の腕よあの切られてよ、んで右はよハンマー持つことは出来ないわけよ思いもの持つことは、んで左使うようになって左甚五郎となったんだ〔じゃ片手で仕事をするんですか〕いやある程度はやるよ大きな大きなものはもつこと出来ないが。
| レコード番号 | 47O378264 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C341 |
| 決定題名 | 左甚五郎 うぐいす堂(共通語混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 安里周徳 |
| 話者名かな | あさとしゅうとく |
| 生年月日 | 19150610 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 那覇市首里 |
| 記録日 | 19910825 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T104B05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 京都,鶯堂,左甚五郎,棟梁 |
| 梗概(こうがい) | 京都の鶯堂あれ左甚五郎が棟梁となってね、あの作っているんだよとうりょうとなってね、んで縁側のね縁側をこの両方の柱これは偉いやるばぁてえんがはからこうこうして見たら全部見えるから、ほんでそれであの墨とうりょうが墨つけるでしょ墨、墨つけるでしょ柱に穴掘る時、そこにね墨つけてあるわけとうりょうがこの間違ってつけた頃にそのまま墨つけさせてね、もう大工は弟子である大工はね、「何でこんな所にあのとうりょうは墨つけてあるんだろう、これ掘らないとあの怒られるし掘ったらまずいし、これ大変なことになったなぁ。」この弟子のものもびっくりしておるんだよ、んでがね墨つけてあるからね掘ってしまったと、してとうりょうにねつけつけていけない所に墨つけてあるから、そんならあぁこれ間違えてあるからといったら馬鹿にされる、そういわずにそのまま全部墨つけて穴掘らしてある値、んでこのその穴に入れるんだがね自分の家で自分で作っておるんだこのとうりょうは、自分の家で自分でつくっているんだ一人でこっそり、んでんだもう柱なども立ててこの家あの完成したって、完成寸前になってね完成寸前になってんで自分の家で作ったものを持って来てね、この柱にうぬこの柱に穴が空いているでしょこれ本当にこれ廊下で、これロビーだからこう見たらはっきり分かるから何でこの穴何するんだろうと分かるでしょ、んでここに鶯一個一個鶯差し込んであの彫刻した鶯差し込んでね、んでそれを見た弟子どもはねもうもうものもいえなかったそうだよな、うんびっくりしてうん最初は笑っておるから〔じゃあこの鶯堂というのは、始めから作るつもりでは〕作るわけ作るわけではない、中にはそんなのなくてもいいわけだけどもだから最初、最初に最初にねそこに墨つけてあるんだからこれ直すわけにはいかないんだよなとうりょうとして、いやこれは本当のことだよ〔左甚五郎ていったらその当時は彫刻家の一番上〕あぁそうそうそう、あん憎まれてね憎まれて右腕を失って筋を切られてね〔左甚五郎がですか〕いやその前に左甚五郎と名前ならん前に右の腕よあの切られてよ、んで右はよハンマー持つことは出来ないわけよ思いもの持つことは、んで左使うようになって左甚五郎となったんだ〔じゃ片手で仕事をするんですか〕いやある程度はやるよ大きな大きなものはもつこと出来ないが。 |
| 全体の記録時間数 | 4:03 |
| 物語の時間数 | 4:03 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |