御願仏(共通語混)

概要

昔は、それぞれの家のカマがある所にウカマという香炉を置いて、旧の月の初めと15日に拝んでいた。そこに旧の元旦から12月23日まで神様が住んでいるといわれていたからだ。そして、神様が天に帰るといわれる12月24日にウガンブトゥチというウガンを行った。ウガミでほどいてあげるという意味で、高炉に一年中いた神様を天の神様まで送り帰してあけるために行われた。2本の太い線香をささげ、煙が切れたらまた線香をささげるという行為を7回繰り返した。その煙で神様を天の神様まで送りだしたのだという。その時、この家の人達は皆幸せだということを天の神様に伝えるようにたのみ、旧の元旦の朝早く御迎えの準備を約束した。しかし、この御願仏は現在行われていないという。

再生時間:11:32

民話詳細DATA

レコード番号 47O378255
CD番号 47O37C340
決定題名 御願仏(共通語混)
話者がつけた題名
話者名 安里周徳
話者名かな あさとしゅうとく
生年月日 19150610
性別
出身地 那覇市首里
記録日 19910825
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T104A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 民俗
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード カマ,香炉,旧の月の初めと15日,旧の元旦から12月23日,神様が,天に帰る,12月24日,ウガンブトゥチ
梗概(こうがい) 昔は、それぞれの家のカマがある所にウカマという香炉を置いて、旧の月の初めと15日に拝んでいた。そこに旧の元旦から12月23日まで神様が住んでいるといわれていたからだ。そして、神様が天に帰るといわれる12月24日にウガンブトゥチというウガンを行った。ウガミでほどいてあげるという意味で、高炉に一年中いた神様を天の神様まで送り帰してあけるために行われた。2本の太い線香をささげ、煙が切れたらまた線香をささげるという行為を7回繰り返した。その煙で神様を天の神様まで送りだしたのだという。その時、この家の人達は皆幸せだということを天の神様に伝えるようにたのみ、旧の元旦の朝早く御迎えの準備を約束した。しかし、この御願仏は現在行われていないという。
全体の記録時間数 11:32
物語の時間数 11:32
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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