終戦直後、本土から帰って来た人達は急須を持っていた。母と自分は稲刈りの手伝いに行く時に急須を持って行った。その帰りに自分は用を足したくなって畑の方で用を足していた。このとき母がきゅうすを持っていて、そこに幽霊が出て「水を飲ませて」とせがんだけれど、急須の中には水はなかった。あまりしつこいので「あたしあなたの名前知っているから言うよ」と言うと、恐がって消えてしまった。幽霊は自分の名前を言われるのが恐い。このことは後日、母から聞いて恐かった。
| レコード番号 | 47O378229 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C337 |
| 決定題名 | 幽霊を見た話(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 仲里文 |
| 話者名かな | なかざとふみ |
| 生年月日 | 19160725 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 南風原町宮城 |
| 記録日 | 19910805 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T100A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 世間話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 終戦直後,本土,急須,稲刈り,幽霊,水を飲ませて,名前 |
| 梗概(こうがい) | 終戦直後、本土から帰って来た人達は急須を持っていた。母と自分は稲刈りの手伝いに行く時に急須を持って行った。その帰りに自分は用を足したくなって畑の方で用を足していた。このとき母がきゅうすを持っていて、そこに幽霊が出て「水を飲ませて」とせがんだけれど、急須の中には水はなかった。あまりしつこいので「あたしあなたの名前知っているから言うよ」と言うと、恐がって消えてしまった。幽霊は自分の名前を言われるのが恐い。このことは後日、母から聞いて恐かった。 |
| 全体の記録時間数 | 5:41 |
| 物語の時間数 | 5:20 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |