古宇利島の始祖由来(共通語)

概要

古宇利島に天から二人の兄妹が降りて来た。毎月15日の月夜の晩になると、天から餅がふってきて、兄妹はそれを食べて生活していた。しかし、ある日を境に餅はふらなくなってしまい、兄妹は自給自足の生活をしなければならくなった。時がたって兄も妹も大人に成長した頃、海豚が交尾するのを真似て二人は夫婦になり子供を増やしていった。

再生時間:4:10

民話詳細DATA

レコード番号 47O378225
CD番号 47O37C337
決定題名 古宇利島の始祖由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 仲里文
話者名かな なかざとふみ
生年月日 19160725
性別
出身地 南風原町宮城
記録日 19910805
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T100A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 古宇利島,天,二人の兄妹,15日の月夜,天から餅,大人,海豚が交尾,夫婦,子供,
梗概(こうがい) 古宇利島に天から二人の兄妹が降りて来た。毎月15日の月夜の晩になると、天から餅がふってきて、兄妹はそれを食べて生活していた。しかし、ある日を境に餅はふらなくなってしまい、兄妹は自給自足の生活をしなければならくなった。時がたって兄も妹も大人に成長した頃、海豚が交尾するのを真似て二人は夫婦になり子供を増やしていった。
全体の記録時間数 4:14
物語の時間数 4:10
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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