美女ンナトゥーシ―(共通語混)

概要

豊見城按司は醜かったが、津嘉山のタカンナトゥという家のンナトゥシーという美女を望んだ。しかし、娘は嫌がっていた。ある時、ンナトゥシーが「アシビをするから見に来なさい」と按司に知らせると、現在の農林学校の上の川から船に乗って遊びに来た。その時に戦が始まり、按司と家来達は殺された。その祟りがあって、按司達が殺された川から蛇が出て来て作物を食い荒らした。その蛇を払いのける為、綱を引いて綱の端切れを川に捨てると蛇は出てこなくなった。その按司と家来を葬った御願所が今もある。またタカンナトゥの一門がお詫びをして、綱引きの時、豚を一頭殺し、その肉の切れ端をナガンミ安司にということで投げる。その肉はナガンミ按司のマブイが持って行ってしまうのか、絶対に見つからないという。今は区で肉を準備して投げ上げると言う。

再生時間:7:48

民話詳細DATA

レコード番号 47O378049
CD番号 47O37C329
決定題名 美女ンナトゥーシ―(共通語混)
話者がつけた題名
話者名 大城年
話者名かな おおしろとし
生年月日 19031105
性別
出身地 南風原町津嘉山
記録日 19910306
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T86A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情 父母から聞いた。
文字化資料
キーワード 豊見城按司は醜かった,津嘉山のタカンナトゥ,ンナトゥシー,美女を望んだ,アシビ,川,船,戦,祟り,蛇,御願所,豚,の肉の切れ端,ナガンミ安司,マブイ
梗概(こうがい) 豊見城按司は醜かったが、津嘉山のタカンナトゥという家のンナトゥシーという美女を望んだ。しかし、娘は嫌がっていた。ある時、ンナトゥシーが「アシビをするから見に来なさい」と按司に知らせると、現在の農林学校の上の川から船に乗って遊びに来た。その時に戦が始まり、按司と家来達は殺された。その祟りがあって、按司達が殺された川から蛇が出て来て作物を食い荒らした。その蛇を払いのける為、綱を引いて綱の端切れを川に捨てると蛇は出てこなくなった。その按司と家来を葬った御願所が今もある。またタカンナトゥの一門がお詫びをして、綱引きの時、豚を一頭殺し、その肉の切れ端をナガンミ安司にということで投げる。その肉はナガンミ按司のマブイが持って行ってしまうのか、絶対に見つからないという。今は区で肉を準備して投げ上げると言う。
全体の記録時間数 7:51
物語の時間数 7:48
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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